HTTP Server のインストールと設定: 開始する前に
HTTP Server の一般的なインストールおよび設定シナリオでは、HTTP Server を Windchill (ローカル) と同じマシンにインストールし、HTTP リクエストをサポートするように設定します。現時点では、これは PTC がサポートする唯一のシナリオなので、Embedded Servlet Engine は Windchill マシンにインストールされている必要があります。ただし、ご使用の環境でこれ以外のシナリオがある場合があります。たとえば、Windchill (リモート) 以外のマシンでの HTTP Server の実行、HTTP Server の再インストール、HTTPS のようなより安全な環境での HTTP Server の実行などです。
この章では、以下の補足手順を説明します。
HTTP Server Ant の設定 -- HTTP Server Ant は、HTTP Server (および Embedded Servlet Engine) を Info*Engine および Windchill 用に設定および再設定するために PTC で使用する Java ベースの構築ツールです。
HTTP Server をリモートでインストールする際の設定 -- Windchill とは別のマシンにインストールされている HTTP Server を設定する手順です。
Embedded Servlet Engine および HTTP Server の Windows サービスとしての実行 -- Ant を使用して Embedded Servlet EngineHTTP Server を Windows サービスとして設定します。
PTC 製以外の Apache の設定 (手動インストール) -- Windchill で既存の Apache インストールを使用するための設定です。
Web サーバー認証の指定 -- Ant コマンドを使用して HTTP Server のさまざまな Web サーバー認証アイテムを指定します。
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