インストールおよびアップグレード > Installation and Configuration Guide > Windchill のインストールおよびインストールプロセスフロー
Windchill のインストールおよびインストールプロセスフロー
Windchill のインストールは、以下の 3 つのステップで構成されるステップです。
1. Windchill をインストールする前に行う必要のある手順とコンフィギュレーション。
2. PTC ソリューションインストーラ (PSI) を使用した Windchill ソリューションとオプションの製品のインストール。
3. ユーザーのサイトに適合するように Windchill を設定するために必要な高度なコンフィギュレーションおよび設定。
一般的なインストールプロセスフローで行われるタスクを以下に示します。
慎重で詳細なインストール前の計画 (ソリューションインストールの計画を参照)。このセクションでは、使用することが推奨されるインストールプロセス、展開および必要条件のチェックリスト、およびオプションの製品をインストールする前に行う必要のある検討またはコンフィギュレーションについて説明しています。このセクションを参照して、インストールプロセスを開始するために必要なすべての情報を確認します。
データベースのインストールおよびコンフィギュレーション (データベースのインストールを参照)。このセクションでは、既存の Oracle アプリケーションまたは SQL データベースを Windchill とともに使用できるよう設定する方法について説明しています。PSI を使用して自動的にデータベースを作成する場合は、このセクションをスキップできます。
PSI を使用した製品と追加のモジュールのインストール (PTC ソリューションインストーラの使用 を参照)。このセクションでは、ソリューションと製品のインストール中に作成する必要のあるフィールドとエントリについて説明しています。特定のオプションの製品には、適用する必要のある追加のコンフィギュレーションまたは設定が含まれており、このセクションでは、これらについても詳しく説明しています。
基本的なインストールプロセスの完了と Windchill の使用 (最後のステップと Windchill の起動 を参照)。
ユーザーのサイトで必要とされる高度なコンフィギュレーション。詳細については、高度な設定を参照してください。
* 
Windows マシンを使用している場合、Visual Studio 2015 以上のバージョンの Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージがインストールされていることを確認してください。
Linux 製品の場合、GCC バージョン 4.8.5 以上がインストールされていることを確認してください。
これは役に立ちましたか?