手順
Windchill Information Modeler を使用して Windchill ESI クラスを拡張する手順については、Windchill Customizer's Guide を参照してください。デフォルトのインタフェース実装の単純な拡張では、次のプロセスを使用します。
1. ESI 応答メタ情報ファイルに対して適宜変更を加えます。
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上記の手順を実行する際には、手順で説明されている手順に従ってください。
2. 関連 ESITarget オブジェクトの responseMetaInfoPath 属性を、修正後のバージョンのファイルに設定します。
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これは「配布を管理」 UI の「配布ターゲットを編集」または「新規配布ターゲット」ダイアログに表示されている ESI Response Meta Information File Pathfield の値を修正することによって実現できます。
3. エディタまたは任意の統合開発環境 (IDE) を使用して java ソースファイルを定義します。
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ERP Connector のインストール時に提供されたクラスを修正したり置き換えたりしないでください。これらのファイルは将来ソフトウェアがリリースされる際に置き換えられる可能性があります。
4. java ソースファイルを Windchill コードベースにコンパイルします。
5. エレメントを変更した場合や新しいエレメントを出力に追加した場合は、XML スキーマを修正します。ERP Connector が機能するために XML スキーマは必要ありませんが、スキーマを更新して、必要な場合に XML フォームの ESI 応答をスキーマに照らして簡単に検証できるようにしておくことをお勧めします。
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