手順
ESI 応答メタ情報ファイルのコンテンツを変更する場合、既存のファイルを、Windchill メソッドサーバーからアクセス可能な別のディレクトリにコピーする必要があります。任意のエディタを使用してファイルを修正します。このドキュメントのESIMapセクションで説明しているように、ファイル内の各 attributeMapping エレメントは、応答メッセージ内の XML エレメント内に特定のビジネスオブジェクトを表す子エレメントを生成します。
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ERP Connector のインストール時に提供された応答メタ情報ファイルを修正しないでください。このファイルは将来ソフトウェアがリリースされる際に置き換えられる可能性があります。このファイルを修正する必要がある場合は、新しい場所にコピーします。
このファイルに対する変更を有効にするには、修正された応答メッセージの生成先の配布ターゲットで responseMetaInfoPath 属性の値を変更します。これを行うには、サイトまたは組織の「ユーティリティ」オプションの下に表示される「配布を管理」 UI オプションを使用します。開いた「配布ターゲットを編集」 (または「新規配布ターゲット」) ダイアログで、フィールド ESI Response Meta Information File Path の値を変更して、修正されたファイルを指定し、「OK」をクリックして変更を保存します。
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1. ESI Response Meta Information File Path フィールドに入力した値が "$CODEBASE$" で始まる場合、ファイルが Windchill コードベースの下にあることを示しています。たとえば、ファイルが <Windchill>/codebase/com/ptc/windchill/esi/modified/ にある場合、この値は以下の形式をとります。
"$CODEBASE$/com/ptc/windchill/esi/modified/ESIResponseMetaInfoModified.xml"
2. 編集した配布ターゲットにオブジェクトをリリースすると、修正バージョンの応答メタ情報ファイルに従って応答メッセージが生成されます。
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応答メタ情報ファイルのコンテンツを変更すると、ESI 応答の構造が変わることがあります。
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