カスタマイズポイント
拡張可能なクラス
クラス ESIPromotionRequestRenderer を拡張した場合、その拡張を ESI サービスのプロパティファイルで定義する必要があります。このファイル内にあるデフォルトバージョンのエントリは以下のとおりです。
サービスプロパティ名: com.ptc.windchill.esi.rnd.ESIRenderer
<Option> エレメントの属性のデフォルト値:
cardinality="duplicate"
requestor="wt.maturity.PromotionNotice"
selector="PROMOTIONREQUEST"
serviceClass="com.ptc.windchill.esi.promotionrequest.ESIPromotionRequestRenderer"
コンフィギュレーション可能なオプション
Windchill ESI プリファレンスは、プロモーションリクエストとその関連オブジェクトのパブリッシングにおいて役割を果たす、いくつかのコンフィギュレーション可能なオプションを制御します。以下のオプションがあります。
ESI ワークフローが開始されるプロモーションリクエストのライフサイクル状態を定義します。このプリファレンスは、「ESI ワークフローを自動的に開始」プリファレンスが「はい」に設定されている場合にのみ使用されます。
プリファレンス名: プロモーションリクエストのコンフィギュレーション仕様状態
デフォルト値: 承認済み
パブリッシング対象のプロモーションリクエストの属性を Windchill データベースに照会するときに ESI サービスが呼び出す Info*Engine タスクの名前を定義します。
プリファレンス名: プロモーションリクエスト照会タスク
デフォルト値: com/ptc/windchill/esi/QueryObject.xml
プロモーションリクエストが承認されたときに、プロモーションリクエスト内のオブジェクトを単一の ESI ワークフローを介してパブリッシングするかどうかを指定します。「はい」に設定した場合、プロモーションリクエストが承認されると、プロモーションリクエスト内のすべてのオブジェクトに対して (宛先ごとに) 1 つの応答ファイルが生成されます。「いいえ」に設定した場合、オブジェクトがプロモーションによってパブリッシング状態になると、プロモーションリクエスト内のオブジェクトごとに 1 つの応答ファイルが生成されます。
プリファレンス名: プロモーションリクエストをパブリッシング
デフォルト値: はい
これは役に立ちましたか?