プロモーションリクエストのパブリッシング
概要
リリース可能かつプロモート可能な Windchill ビジネスオブジェクト (部品、ドキュメント、プロセス計画、リソースなど) をプロモーションリクエストに追加し、ターゲットライフサイクル状態 (リリース済みなど) にプロモートすることで、パブリッシングをトリガーできます。これは以前のリリースの ESI でも可能でしたが、多くの場合、プロモーションリクエスト内のプロモート可能な各オブジェクトが別個のワークフローを発生させて「製造部門への引き渡し」 (RTM) ワークフローが複数発生することで、パフォーマンスの問題が生じていました。現在のリリースでは、特定の Windchill ESI プリファレンスを設定することで、プロモーションリクエスト内のすべてのオブジェクトを単一の RTM ワークフローを介して 1 回でパブリッシングできます。
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現在のリリースでは、スタンドアロンドキュメントに加え、プロモーションリクエストに関連する CAD ドキュメント構造もパブリッシングできます。
Windchill ESI Services は、クラス ESIPromotionRequestRenderer の API を使用してプロモーションリクエストとそのプロモート可能オブジェクトを処理します。詳細については、「プロモーションリクエストのクラス」セクションを参照してください。
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