Windchill 13.0.2.0

「複数のバリエーションを設定」操作が導入され、1 つの高度な選択ロジックコンフィギュレーションセッション内で複数のバリエーションを生成できるようになりました。

「複数のバリエーションを設定」では、複数の潜在的なバリエーションを表すコンフィギュレーション可能モジュールの 1 つの BOM コンフィギュレーションに対して入力パラメータ値の選択を定義できます。それぞれの入力パラメータ値の一意の組み合わせが有効なソリューションとして評価され、それぞれの有効なソリューションが新規または既存のバリエーション仕様とバリエーションに適用されます。

さらに、コンフィギュレーション可能モジュールの情報ページには「複数のバリエーションがリクエストされました」テーブルがあります。「複数のバリエーションがリクエストされました」には、「複数のバリエーションを設定」操作を介して各リクエストのステータス情報を使用して複数のバリエーションを生成するリクエストのリストが表示されます。

複数のバリエーションの設定の詳細については、「高度な選択ロジックの「複数のバリエーションを設定」プロセスを使用した複数のバリエーション構造の作成」および「コンフィギュレーション可能モジュールの情報ページ」を参照してください。