Windchill ESI のベストプラクティス
以下の方法は、EAI ソフトウェアコンポーネントをカスタマイズすることによって生じる問題を最小限に抑えるのに役立ちます。
• 標準の Windchill ESI コードの基本構造との整合性を維持します。
• モジュラープログラミングの手法を採用します。入力と出力が明確に定義された別個の "ブラックボックス" サブプロセスを介してカスタマイズを定義します。
• このモジュールは Windchill との通信およびトランザクション管理において重要な役割を果たすので、マスタープロセスフローを修正する際には特別な注意を払ってください。
• 共有サービスを修正する際には特別な注意を払ってください。これらのプロセスはコード全体を通して多くの場所からインラインで呼び出されるので、わずかな変更でも全体的に大きな影響を与える可能性があります。
• このガイドの別の場所で説明されている Windchill ESI の命名基準と規則に従います。
• ラベルとコメントを使用して、標準の Windchill ESI コードからカスタマイズを明確に区別します。
• テクニカルサポートおよびアップグレードプロセスに及ぼしうる影響を最小限にするよう試みます。