ESIRendererFactory は、適切な Windchill ESI 部品レンダラーのインスタンスを作成するときに使用されます。このファクトリは、インスタンス化するクラスの名前を <Windchill>\codebase com\ptc\windchill\esi\conf\esi.service.properties.xconf から取得します。esi.service.properties.xconf 内のプロパティがランタイムで codebase\service.properties に反映されます。

WTPart の obid に基づいて適切な ESI 部品レンダラーを返します。インスタンス化する部品レンダラークラスの名前を、com\ptc\windchill\esi\conf\esi.service.properties.xconf から適用されたファイル <Windchill>\codebase\service.properties から取得します。

BasicESIRenderer クラスは、すべてのレンダラーに役立つ便利なメソッドが格納されるリポジトリとして機能します。各 ESI レンダラーはこのクラスを拡張する必要があります。BasicESIRenderer の詳細については、BasicESIRendererセクションを参照してください。

このクラスは BasicESIRenderer のデフォルトの拡張です。

このクラスで使用可能なメソッドの詳細については、Windchill リリース関連の Java ドキュメンテーションを参照してください。

サブクラスが I*E エレメントのコンテンツを修正できるようにします。このオーバーロードバージョンは、単一のエフェクティビティオブジェクトではなくエフェクティビティインスタンスの配列をとるという点で、ほかのバージョンとは異なります。

EnterpriseData が部品エレメントの属性としてレンダリングされている場合、この addPartElement API または新しい adjustEnterpriseDataElement API でもこのエレメントを調整できます。エンタープライズデータのレンダリングのカスタマイズについては、ESI 応答でエンタープライズデータオブジェクトを別個のエレメントにレンダリングするための部品レンダリングの設定を参照してください。

このクラスは com.ptc.windchill.esi.esipart パッケージへのパブリックインタフェースです。パッケージ外部のクライアントに一般的に便利なメソッドを提供します。

このクラスは作業版数と部品マスターの間の関係を保持します。これらのオブジェクトは、部品マスターと部品作業版数のコレクションを引数または戻り値として渡す必要があるメソッドの利便性のために提供されています。このクラスで使用可能なメソッドの詳細については、Windchill リリース関連の Java ドキュメンテーションを参照してください。

Windchill ESI 部品抽象化の一般的な動作を定義します。このクラスで使用可能なメソッドの詳細については、Windchill リリース関連の Java ドキュメンテーションを参照してください。

WTPart をラップし、部品レンダラーに役立つ関係を維持します。このクラスで使用可能なメソッドの詳細については、Windchill リリース関連の Java ドキュメンテーションを参照してください。

処理する部品セットの代替部品である部品の関係を管理します。

このクラスで使用可能なメソッドの詳細については、Windchill リリース関連の Java ドキュメンテーションを参照してください。