SAP API 応答の特性
このセクションでは、SAP の応答と EAI ソフトウェアコンポーネントによる解釈について説明します。
API
応答の特性
BAPI_MATERIAL_SAVEREPLICA
Windchill ESI は、リターンメッセージテーブルの最後のエントリに次の条件が存在する場合、そのトランザクションが成功したと解釈します (値の大文字と小文字が区別されます): RETURN-TYPE ≠ 'E'
上記の成功トランザクションの条件を満たしていない場合、アプリケーションはそのトランザクションが失敗したと解釈します。
CCAP_REV_LEVEL_MAINTAIN
成功の条件: 例外エラーが生成されないかぎり、成功状態であると見なされます。以下の「失敗の条件」を参照してください。
失敗の条件: 例外エラーが生成された。Business Works エラーが生成され、_error 変数が作成され、アダプタ呼び出しタスクからエラー遷移が生成されます。
BAPI_TRANSACTION_COMMIT
成功の条件: 例外エラーが生成されないかぎり、成功状態であると見なされます。
BAPI_TRANSACTION_ROLLBACK
成功の条件: 例外エラーが生成されないかぎり、成功状態であると見なされます。
BAPI_MATERIAL_BOM_GROUP_CREATE
成功の条件: 例外エラーが生成されないかぎり、成功状態であると見なされます。
CSAP_MAT_BOM_MAINTAIN
成功の条件: 例外エラーが生成されないかぎり、成功状態であると見なされます。
CALO_INIT_API
常に成功と見なされます
BAPI_DOCUMENT_CREATE2
Windchill ESI は、リターンメッセージテーブルの最後のエントリに次の条件が存在する場合、そのトランザクションが成功したと解釈します (値の大文字と小文字が区別されます):
RETURN-TYPE ≠ 'E' かつ RETURN-TYPE ≠ 'A'
上記の成功トランザクションの条件を満たしていない場合、アプリケーションはそのトランザクションが失敗したと解釈します。
BAPI_DOCUMENT_CHANGE2
Windchill ESI は、リターンメッセージテーブルの最後のエントリに次の条件が存在する場合、そのトランザクションが成功したと解釈します (値の大文字と小文字が区別されます):
RETURN-TYPE ≠ 'E' かつ RETURN-TYPE ≠ 'A'
上記の成功トランザクションの条件を満たしていない場合、アプリケーションはそのトランザクションが失敗したと解釈します。
BAPI_DOCUMENT_CREATENEWVRS2
Windchill ESI は、リターンメッセージテーブルの最後のエントリに次の条件が存在する場合、そのトランザクションが成功したと解釈します (値の大文字と小文字が区別されます):
RETURN-TYPE ≠ 'E' かつ RETURN-TYPE ≠ 'A'
上記の成功トランザクションの条件を満たしていない場合、アプリケーションはそのトランザクションが失敗したと解釈します。
CCAP_ECN_CREATE
成功の条件: 例外エラーが生成されないかぎり、成功状態であると見なされます。
CCAP_ECN_MAINTAIN
成功の条件: 例外エラーが生成されないかぎり、成功状態であると見なされます。
取付具 (装置) タイプのツーリングの作成の API フロー
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