レンダラークラス
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レンダリングされるオブジェクト
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ESIRenderer
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なし - これは以下で説明するクラス BasicESIRenderer によって実装されるインタフェースです。
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BasicESIRenderer
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なし - これは以下にリストされているすべてのレンダラークラスの抽象基本クラスとして機能します。
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ESIAlternateUnitOfMeasureRenderer
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AlternateUnitOfMeasure (部品マスター、プロセス計画マスターなどの AlternateUnitAssignable オブジェクトの代替測定単位情報が格納される)
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ESIWTChangeOrder2Renderer
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WTChangeOrder2 およびすべての変更対象オブジェクト
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ESIECNHeaderRenderer
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WTChangeOrder2
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ESIBOMRenderer
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Windchill 製品構造
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ESIBOMHeaderRenderer
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特定の BOM アセンブリを表す Windchill 部品/リソース
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ESIBOMSubordinateRenderer
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なし - これはクラス ESIBOMComponentRenderer、ESISubstituteRenderer、および ESIReferenceDesignatorRenderer の抽象基本クラスとして機能します。
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ESIBOMComponentRenderer
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PartUsageInfo オブジェクト (WTPartUsageLink オブジェクトの詳細を表す)
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ESISubstituteRenderer
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PartUsageInfo オブジェクト (WTPartSubstituteLink オブジェクトの詳細を表す)
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ESIReferenceDesignatorRenderer
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PartUsageInfo オブジェクト (UsesOccurrence オブジェクトの詳細を表す)
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ESIWTPartRenderer
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WTPart と関連 WTPartMaster、および WTPart オブジェクトに関連付けられている WTPartAlternateLink オブジェクトと EnterpriseData オブジェクト
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ESIAbstractDocumentsRenderer
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なし - これはクラス ESIEPMDocumentRenderer の抽象基本クラスとして機能します。
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ESIDocumentsRenderer
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PartDocInfo オブジェクト (オブジェクト WTDocument、EPMDocument、WTPartReferenceLink、WTPartDescribeLink、BuildHistory、ERPMaterialDocumentDescribeLink、ERPMaterialDocumentReferenceLink、および ERPMaterialEPMDocumentDescribeLink の詳細を表す)。
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ESIEPMDocumentRenderer
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CAD ドキュメントとその依存 (つまり、メンバー関連付けまたは参照関連付けを介してプライマリドキュメントに関連付けられている CAD ドキュメント)。
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ESIPromotionRequestRenderer
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PromotionNotice および関連付けられているすべてのプロモート可能オブジェクト。ただし、デフォルトではプロモート可能オブジェクトのみが ESI 応答で送信されます。PromotionNotice も送信する場合、ESI 応答メタ情報ファイルのカスタマイズが必要です。
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ESIProcessPlanRenderer
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MPMProcessPlan とすべての関連オブジェクト (シーケンス、オペレーション、標準手順、ドキュメント、BOM など)。
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ESIProcessPlanHeaderRenderer
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MPMProcessPlan オブジェクトとその属性。
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ESIStandardProcedureLinkRenderer
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MPMStandardProcedureLink (プロセス計画/シーケンス/オペレーションを標準手順にリンク)。
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ESIPartToProcessPlanLinkRenderer
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MPMPartToProcessPlanLink (プロセス計画をその部品にリンク)。
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ESIWorkInstructionRenderer
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なし - MPMOperation などの MPMOperationHolder に関連付けられている作業指示をレンダリングします。
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ESISequenceRenderer
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MPMSequence とその関連オブジェクト (ドキュメント、標準手順など)。
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ESISequenceUsageLinkRenderer
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MPMSequenceUsageLink (プロセス計画をそのシーケンスにリンク)。
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ESIOperationRenderer
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MPMOperation とすべての関連オブジェクト (サブオペレーション、標準手順、BOM 割当部品、操作参照部品、作業指示、ドキュメント、リソースなど)。
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ESIOperationUsageLinkRenderer
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MPMOperationUsageLink (プロセス計画/シーケンス/オペレーションをそのオペレーション/サブオペレーションにリンク)。
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ESIOperationToPartLinkRenderer
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MPMOperationToPartLink (オペレーションをその BOM 割当部品にリンク)。
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ESIOperatedOnPartLinkRenderer
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MPMOperationToOperatedPartLink (オペレーションを "操作参照" 部品にリンク)。
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ESIOperationConsumableResourceRenderer
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MPMOperationToConsumableLink (オペレーションをツーリングや加工材料などの消耗品リソースにリンク)。
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ESIOperationWorkCenterRenderer
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MPMOperationToWorkCenterLink (オペレーションを作業拠点にリンク)。
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ESIResourceRenderer
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なし - これはさまざまなタイプのリソース (ツーリング、加工材料、技能など) の処理のエントリポイントとなります。適切なタイプのリソースレンダラーをインスタンス化し、指定されたリソースの処理をそのインスタンスに委任します。
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ESIToolingRenderer
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MPMTooling および関連付けられているすべてのリソースとドキュメント。MPMTooling オブジェクトに関連付けられている EnterpriseData オブジェクト。
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ESIProcessMaterialRenderer
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MPMProcessMaterial および関連付けられているすべてのリソースとドキュメント。MPMProcessMaterial オブジェクトに関連付けられている EnterpriseData オブジェクト。
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ESISkillRenderer
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MPMSkill および関連付けられているすべてのリソース、ドキュメント。MPMSkill オブジェクトに関連付けられている EnterpriseData オブジェクト
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ESIPlantStructureRenderer
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MPMPlant および関連付けられているすべてのリソースとドキュメント。MPMPlant オブジェクトに関連付けられている EnterpriseData オブジェクト。
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ESIResourceGroupStructureRenderer
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MPMResourceGroup および関連付けられているすべてのリソースとドキュメント。MPMResourceGroup オブジェクトに関連付けられている EnterpriseData オブジェクト。
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ESIWorkCenterRenderer
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MPMWorkCenter および関連付けられているすべてのリソースとドキュメント。MPMWorkCenter オブジェクトに関連付けられている EnterpriseData オブジェクト。
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ESIControlCharacteristicRenderer
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MPMControlCharacteristic および関連付けられている ModelItem。
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ESIQualityLinkRenderer
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MPMPartQualityLink (部品を管理特性にリンク)、MPMProcessQualityLink (プロセス計画を管理特性にリンク)、および MPMOperationQualityLink (オペレーションを管理特性マスターにリンク)。
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ESIResourceUsageLinkRenderer
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リソース構造の一部であり、MPMResource を MPMResourceMaster または WTPartMaster に関連付ける WTPartUsageLink
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ESIProcessPlanLocalizationLinkRenderer
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MPMProcessPlan を作業拠点のラインタイプに関連付ける MPMProcessPlanLocalizationLink
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ESIPlantLocalizationLinkRenderer
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作業拠点をオペレーションに関連付ける MPMPlantLocalizationLink
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このテーブルの以下にリストされているレンダラーは、ESI Options and Variants がインストールされている場合に使用できますが、リリース 11.0 では、Oracle Apps への Options and Variants の統合はサポートされていません。
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OptionSetRenderer
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OptionSet および OptionSetMemberLinks、OptionSetChoiceRuleMasterLink/OptionSet ChoiceRuleLink、OptionSet と Option の間の仮想リンクなどの関連付け
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AssignedOptionSetLinkRenderer
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OptionSet と Part の関連付け
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ChoiceRuleRenderer
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ChoiceRule のレンダラー
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OptionRenderer
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Option オブジェクトと Choice オブジェクトのレンダラー
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ExpressionRenderer
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このレンダラーでは、依存または独立である基本定義式と高度な定義式がレンダリングされます。
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RuleMemberLinkRenderer
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このレンダラーでは ExpressionMemberLink または SourceChoice がレンダリングされます
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RuleMemberActionLinkRenderer
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RuleMemberActionLink または ChoiceMappableChoiceLink のレンダラー
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Java クラス名
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API 名
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ESIWTChangeOrder2Renderer
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getECN
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ESIBOMRenderer
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getBOM
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ESIWTPartRenderer
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getPart
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ESIDocumentsRenderer
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getDocument
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ESIEPMDocumentRenderer
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getDocument, getEPMDocument
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ESIProcessPlanRenderer
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getProcessPlan
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ESIResourceRenderer
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getResource
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ESIPromotionRequestRenderer
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getPromotionRequest
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OptionSetRenderer
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getOptionSet
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引数 useCache をとる getRenderer() API を呼び出す際には、useCache に true を渡すと、同時に実行しているトランザクションによってすでに使用されている可能性があるレンダラーインスタンスがキャッシュからフェッチされるので、false を渡すことをお勧めします。
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上記の手順を実行する際には、ESI 応答メタ情報ファイルの修正のセクションで説明されている手順に従ってください。
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これは「配布を管理」 UI の「配布ターゲットを編集」または「新規配布ターゲット」ダイアログに表示されている ESI Response Meta Information File Path フィールドの値を修正することによって実現できます。
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Windchill ESI のインストール時に提供されたクラスを修正したり置き換えたりしないでください。これらのファイルは将来ソフトウェアがリリースされる際に置き換えられる可能性があります。
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![]() | 前述の手順では、Windchill ESI Services が部品をレンダリングする際に、例に示した応答メタ情報ファイルが使用されます。これにより、GetPart、GetBOM、GetECN、GetProcessPlan、GetPromotionRequest の ESI 応答の構造が変更されます。構造が変更されると、Windchill および EAI ソフトウェアコンポーネント内の XML スキーマが同期しなくなります。応答メタ情報ファイルに変更を加える場合、このドキュメントの「XML スキーマの作成/修正」のセクションの説明に従って XML スキーマを修正する必要があります。さらに、新しいスキーマを使用するように EAI ソフトウェアコンポーネントを修正する必要があります。詳細については、このドキュメントの「XML スキーマ」のセクションを参照してください。 |
![]() | VDB ビルダーと ESI レンダラーを拡張するだけでなく、ESI 応答ジェネレータと ESI サービス実装を拡張することもできます。詳細については、ESIResponseGenerator および StandardESIService のセクションを参照してください。 |