チームメンバーの詳細
チームメンバーの詳細ページには、特定のコンテキストの
「メンバー」テーブルから「情報を表示」アイコン
をクリックしてアクセスできます。このページには、各チームメンバーの詳細が表示されます。ページの上部には、ユーザーが削除済み、保留中、レプリケーション済み、またはディレクトリサーバーから切断済みのどの状態なのかを示すステータスアイコンなど、ユーザーのアイデンティティが表示されます。
「表示」カテゴリの「ユーザーに一意の識別子表示フォーマット」プリファレンスを編集すると、これらの詳細の表示方法を変更できます。このプリファレンスは、 > > ページから使用できます。
以下の表は、このページに表示されるフィールドとその説明の一覧です。
フィールド名 | 説明 |
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ユーザー名 | ユーザーがシステムにログインするとき、ユーザー定義のグループに追加されるとき、監査イベントに表示されるときなどに入力するチームメンバーの名前を示します。 |
フルネーム | チームメンバーの名前 (フルネーム) を示します。 |
電子メール | チームメンバーの電子メールアドレスを示します。 Microsoft Outlook などインストール済みのメールクライアントを使用してチームメンバーに電子メールを送信するには、「電子メール」アイコン をクリックします。 このフィールドは削除済みのユーザーについては表示されません。 |
組織 | チームメンバーが属している組織を示します。 |
ステータス | チームメンバーの現在のステータスを示します。設定可能な値には、 「削除済み」、 「ディレクトリサービスから切断」、 「保留中」、または 「レプリケーション済み」が含まれます。詳細については、 Windchill の参加者ステータスを参照してください。 |
操作
参加者のタイプやチーム内での自分の役割によっては、メンバーの詳細ページから使用可能な操作もあります。
管理者であれば、チームのメンバーであるユーザーまたはグループを編集できます。詳細については、
ユーザーの編集および
グループの編集を参照してください。
管理者がユーザーパスワード変更用のインタフェースを有効にした場合は (wt.org.services.userPasswordChangeEnabled プロパティの値を true に設定)、チームのメンバーであるユーザーが「パスワードを編集」オプションを使用できるようになります。必要なアクセス許可がある場合は、このオプションを選択し、必要なパスワード情報を入力して、チームメンバーのパスワードを変更できます。
パスワード管理の設定については、パスワード管理に関する「ユーザーパスワード管理のオプション」のヘルプトピックを参照してください。