部品リストへの BOM 部品の追加
BOM 部品を部品リストへ追加するには次の 2 とおりの方法があります。
BOM から部品リストへ部品をドラッグアンドドロップすることができます。次の手順に従います。
1. 部品が含まれている BOM が部品リストにまだ関連付けられていない場合、部品リストへの BOM の関連付けの指示に従って関連付けます。
2. Parts List Editor で部品リストを開いている状態で、部品構造表示枠内の関連付けられている BOM のタブをクリックして、BOM 内の部品を表示します。
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「BOM」タブに表示されるアイテムのリストには、関連する部品リストで現在アクティブなすべての適用性 (オプションとサービスエフェクティビティ) フィルタが適用されます。
「現在のフィルタ」設定または保存済みフィルタと一致しないアイテムは表示されません。
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3. (Ctrl キーを使用して) BOM から 1 つまたは複数の部品を選択します。
4. 部品リストツリー内の必要な場所 (ツリー内の 2 つの部品の間、または単一の既存部品の上) へ 1 つまたは複数の部品をドラッグします。配置しようとしている場所が許可されているかどうかがグラフィックインジケータによって示されます。
5. 部品リストツリー内の許可された場所へ 1 つまたは複数の部品をドロップします。次のガイドラインが適用されます。
◦ 2 つの既存部品の間に部品をドロップした場合、新規部品リストアイテムは 2 つの既存アイテムの間に兄弟として配置されます。
◦ 既存部品に部品をドロップした場合、新規部品リストアイテムはオリジナルアイテムの兄弟として配置されます。
◦ ドロップされた部品の「アイテム番号」属性は次の使用可能な番号に設定されます。
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「部品リスト」ルートノードの上位へ部品をドロップすることはできません。
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「部品リストエディタ」ユーザーインタフェースを使用して、部品を BOM から部品リストへ追加することもできます。次の手順に従います。
1. すでに説明したように、BOM を部品リストに関連付けて「部品リストエディタ」内の部品リストを開きます。
3. 部品構造表示枠内の 
「部品リストに追加」をクリックして、部品リストに部品を追加します。
「部品リストに追加」をクリックして、部品リストに部品を追加します。4. 現在の部品リストの末尾に部品が追加され、自動生成された「行番号」属性が割り振られます。この属性は部品リスト中での部品の位置を示します。
| | 新規部品リストアイテムは、部品リストの「部品リストアイテムタイプ」属性セットの値に基づきます。「タイプおよび属性の管理」ユーティリティの値を変更します。詳細についてはタイプおよび属性の管理を参照してください。 |
BOM 部品を部品リストに追加する際には、次のことが当てはまります。
• 部品リストの「BOM」タブにある「消費」列では、関連する部品リストでその BOM 内の各部品が使用されているかどうかが示されます。
BOM 部品が部品リストに追加された場合や部品リストから除去された場合、この列が更新されます。
詳細については、部品リストへの BOM の関連付けを参照してください。
• 追加した BOM 部品の「数量」属性が、作成された部品リストアイテムの「数量」属性へコピーされます。さらに、結果の部品リストアイテムへコピーされる部品属性のマッピングを作成することも可能です。詳細については、部品リストアイテム属性への部品属性のマッピングを参照してください。
部品の数量、親子関係、および部品のその他の属性の設定については、「アイテム」タブでの編集を参照してください。
• 「組織 ID」属性は、部品を所有する組織を定義します。
この列は、Windchill プリファレンス > が「はい」に設定されていると、「BOM」タブのデフォルトのビューに含められます。
• BOM 部品が部品リストに追加されるときに、BOM 内の部品と部品の親子関係に対して行われた、次に示す設定がコピーされます。
◦ オプション選択肢の選択
詳細については部品の親子関係への選択肢の割当を参照してください。
◦ サービスエフェクティビティの設定
詳細については、サービスエフェクティビティの管理を参照してください。
◦ 代用部品の関係
詳細については代用部品の管理を参照してください。
◦ 推奨部品の関係
詳細については推奨部品の管理を参照してください。
部品が部品リストに追加されるときに、推奨関係によってリンクされた BOM 部品に対するサービスエフェクティビティと ATO の設定がコピーされます。