ソース言語
ソース言語は、オーサリングと翻訳に使用されます。どちらの場合も、「ソース言語」の列挙で使用可能な言語のリストを設定します。「ソース言語」の列挙のエントリは、「使用可能な言語」の列挙から継承されます。最初は、すべての「ソース言語」の列挙エントリが「選択リストから除去されました」テーブルに含まれています。これらの言語のエントリを列挙の「選択可能」テーブルに移動することによって、システムに使用可能な言語のリストを作成します。「ソース言語」の列挙では、少なくとも 1 つのエントリを選択可能にする必要があります。初期の翻訳管理のセットアップとコンフィギュレーションを行う際に、「ソース言語」の列挙を作成することが重要です。
翻訳テキストをサポートするビジネスオブジェクトにはオーサリング言語が必要です。これらのタイプの新規オブジェクトを作成する際に、「オーサリング言語」属性として選択可能な言語は「ソース言語」の列挙から取得されます。オーサリング言語が導入される前に作成された既存のオブジェクトの場合、オーサリング言語はオーサリング言語プロパティによって決定されます。詳細については、オーサリング言語の指定を参照してください。
Windchill Service Information Manager Translation Management では、ソース言語のリストがそのコンフィギュレーションと翻訳プリファレンスのコンフィギュレーションに含まれている必要があります。ソース言語は、「ソース言語」の列挙から取得される翻訳プリファレンスで指定されます。対応する「ソース言語」翻訳プリファレンスは、翻訳パッケージの作成に使用可能なソース言語のリストを指定します。翻訳プリファレンスは、「翻訳サポート」 (「ユーティリティ」 > 「ビジネス管理」 > 「プリファレンス管理」) で設定されます。「ソース言語」の列挙を後で変更した場合は、「ソース言語」翻訳プリファレンスを調べて、プリファレンス値が引き続き有効であることを確認してください。詳細については、翻訳プリファレンスを参照してください。
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