レプリケーション済みユーザー
レプリケーション済みユーザーとは、Windchill レプリケーションパッケージ送信のインポートによって Windchill に追加されたユーザーです。ユーザーの基本属性は、ソース Windchill インストールから送信された内容に応じて使用可能になります。これらの属性には、ユーザー名、フルネーム、電子メールアドレス、および姓が含まれることがよくあります。レプリケーション済みユーザーには LDAP エントリは関連付けられません。レプリケーション済みユーザーは、「レプリケーション済み」 
のステータスで Windchill に表示されます。
のステータスで Windchill に表示されます。レプリケーションパッケージ送信がインポートされると、Windchill はすべてのインポートされたユーザーを現在の Windchill ユーザーと一致させようとします。デフォルトでは、ユーザーの一致はユーザーの識別名によって試行されます。一致しないことが検出されると、次にユーザー名による一致が試行されます。それでも現在の Windchill ユーザーと一致しない場合、レプリケーション済みユーザーが作成されます。ユーザー名以外の属性によってユーザーの一致を行うようにシステムを設定できます。
詳細については、コンテキストレプリケーションでのユーザーの識別とレプリケーション済みユーザーのアクティブ化を参照してください。
レプリケーション済みユーザーは、電子メールによってコンテキストチームに追加できます。ただし、レプリケーション済みユーザーは、アクティブ化されるまで Windchill にはログオンできません。