ユーザー名の変更
ユーザー名を変更すると、Windchill データベース内、ユーザーのディレクトリエントリ内、このユーザーが所属するグループおよび組織内の現在のユーザー名が置換されます。
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ユーザーのディレクトリエントリ内の名前を変更するには、ユーザーエントリを含むディレクトリサーバーに対する書き込みアクセス許可が必要です。
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ユーザー名を変更するには、以下の手順に従います。
1. 名前を変更するユーザーを右クリックして表示される操作メニューから、
「ユーザーを編集」を選択します。
「参加者管理」テーブルへの
ユーザーの追加が必要な場合があります。
「ユーザーを編集」ウィンドウが表示されます。
2. 「名前」フィールドで既存の値を編集します。
3. ユーザーの編集で説明したように、
「属性を設定」や、
「グループに割当」および
「プロフィールに割当」ステップにあるその他のフィールドを編集することもできます。
4. 必要な変更を行ったら、「終了」をクリックします。
名前の変更を含む、必要なすべての変更が実行されます。ユーザー名を変更すると、Windchill データベースおよびディレクトリサービスに保管されているユーザーに使用される識別名が変更されます。
ディレクトリサーバーに対するアクセス許可がない場合は、次の手順を使用してユーザー名を変更します。
1. ユーザーの LDAP エントリ内のユーザー名を変更します。
2. 「参加者管理」ユーティリティでユーザーを更新して、新しい LDAP ユーザー名を指すようにします。
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LDAP エントリと Windchill が同期する前にユーザーが新しいユーザー名でログインしようとすると、新しいアカウント名が作成され、ユーザーの古い名前とは関連付けられなくなります。この問題を解決するには、次の手順に従い、新しいアカウントを無効にして新しいユーザー名と古いアカウントを接続します。
1. 「参加者管理」ウィンドウの 「切断された参加者をサーチ」操作を使用して、ユーザーの古い名前でユーザーをサーチします。詳細については、 切断された参加者をサーチを参照してください。
2. 古いユーザーを「参加者管理」テーブルに追加したら、ユーザーオブジェクトの右クリックメニューから「切断された参加者を再接続」操作を選択します。
3. 「切断された参加者を再接続」ウィンドウでユーザーの新しい名前を使用してユーザーをサーチして、 「OK」をクリックします。詳細については、 切断された参加者を再接続を参照してください。
古いユーザーアカウントが、新しい LDAP エントリと自動的に接続されます。
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