承諾タイプの変更と追加
標準セキュリティラベル値またはカスタムセキュリティラベルに指定されている承諾タイプを別の承諾タイプに変更できます。標準セキュリティラベル値またはカスタムセキュリティラベルに承諾タイプが指定されていない場合、承諾タイプをいつでも追加できます。既存の標準セキュリティラベル値またはカスタムセキュリティラベルに承諾タイプを追加するには、次の手順に従います。
1. まだ行っていない場合、サイトコンテキストで承諾マネージャグループを作成します。適切なアクセス許可が設定されている場合、このグループのメンバーは免除承諾を作成、管理、削除できます。
2. 複数のタイプの免除承諾を有効にするには、承諾タイプのサブタイプを作成します。後から設定で使用するので、各承諾タイプの名前をメモしておきます。
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コンテキストベースの免除承諾を使用する場合は、コンテキストベースの免除承諾と標準の免除承諾の両方に対してサブタイプを作成することをお勧めします。そうすると、デフォルトではどちらも承諾タイプから継承するため、各タイプのポリシーアクセス制御規則の保守が容易になります。
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3. まだ行っていない場合、セキュリティラベルのコンフィギュレーションファイルの先頭にエレメント AgreementConfiguration を追加します。免除承諾を追加する標準セキュリティラベル値またはカスタムセキュリティラベルごとに、エレメント AgreementType をエレメント UnrestrictedPrincipal に追加します。
これらのエレメントおよびセキュリティラベルのコンフィギュレーションファイルの詳細については、セキュリティラベルのコンフィギュレーションファイルを編集するを参照してください。
サイトで免除承諾をまだ有効にしていない場合に免除承諾のサーチ、監査、または購読を可能にするには、「セキュリティラベルの設定」の次のセクションの手順を実行してください。
4. 変更を有効にするため、メソッドサーバーを再起動します。
免除承諾の詳細については、免除承諾についてを参照してください。