BOM 取り消し線を元に戻す
「戻す」 操作は、取り消し線構造ブラウザでのブランチ点に基づいて、修正、置換、または除去された部品の親子リンクを復元します。取り消し線に変更を加えた場合、「戻す」操作を使用して元の状態にリセットできます。「戻す」操作には、取り消し線構造ツリーまたは「子部品」テーブルの右クリック操作メニューからアクセスします。
部品に変更が加えられていない場合、この操作は無効になります。この操作は、取り消し線が編集可能モードになっていて、部品の親子関係が変更されている場合に有効になります。「戻す」操作によって変更内容が除去されます。ただし、この操作では部品属性の変更は元に戻りません。したがって、部品属性が変更された場合、「戻す」操作の後でも子部品がハイライトされます。「戻す」操作を使用すると、親部品がチェックアウトされます。元に戻した部品に対して、挿入、除去、置換、修正など、すべての取り消し線操作を実行できます。
独自の取り消し線を持つ子部品を元に戻した場合、部品の親子関係がオカレンスおよび代用部品とともに元に戻ります。
修正、置換、または除去された部品の親子リンクを元に戻すには、次の手順に従います。
1. 取り消し線構造ツリーまたは親子関係テーブルで部品を選択します。
2. 右クリックして「戻す」操作を選択します。親部品がチェックアウトされます。
元に戻す部品の親子関係についてすべての検証が合格する必要があります。
3. 変更をチェックインして保存します。
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