ジョブの詳細
WVS ジョブモニターの「ジョブの詳細」表示枠には、特定のパブリッシングジョブの詳細説明が表示されます。ジョブの詳細を表示するには、「ジョブサマリー」ウィンドウのジョブの状態リンクをクリックします。
「WVS ジョブモニター」ウィンドウの下のセクションは「ジョブの詳細」表示枠です。この表示枠では、「ジョブサマリー」表示枠で選択されたジョブの詳細が表示されます。
ジョブの詳細を表示するには、「ジョブサマリー」表示枠で目的のジョブの行の任意の場所をクリックします。
ジョブが選択されると、「ジョブの詳細」表示枠に選択したジョブのデータが (該当あれば製品表現も) 追加されます。
「ジョブの詳細」表示枠には、3 つのボタンがあります。
• 「再表示」をクリックすると、「ジョブの詳細」表示枠にデータが再読み込みされて再表示されます。
• 「ジョブのログを保存」をクリックすると、現在のジョブの詳細が保存されます。このデータは HTML ファイルとして保存されます。ファイルを開いてコンテンツを表示したり、自分のコンピュータのデフォルトの保存場所に保存することができます。
• 「自動再表示をオン」をクリックすると、「ジョブの詳細」表示枠が最新の状態に保たれます。
| 変更は、次回メソッドサーバーを起動したときに適用されます。 |
以下の表では、「ジョブの詳細」表示枠に表示されるフィールドについて説明します。
「ジョブの詳細」フィールドの説明 |
フィールド | 説明 |
キュー名 | VCS はパブリッシャキューを使用しないので、このフィールドには値「該当せず」が表示されます。 |
ジョブ | システムによって割り当てられたパブリッシングジョブの番号です。 |
ジョブのタイプ | ジョブのタイプ。VCS を使用している場合、「パブリッシングジョブ」タイプのみがサポートされます。 |
ジョブソース | ジョブの開始方法。オプションは、「手動」、「チェックイン」、「スケジュール」、「不明」です。 |
番号 | 部品またはドキュメントの番号。 |
名前 | 部品またはドキュメントの名前。 |
ユーザー | ジョブをサブミットしたユーザーの名前。 |
バージョン | 部品またはドキュメントのバージョン (例: A.1)。 |
ジョブサブミット済み | ジョブがサブミットされた日付と時刻。 |
ジョブ開始 | ジョブが開始された日付と時刻。 |
ジョブ終了 | ジョブが完了した日付と時刻。 |
ジョブステータス | 「ジョブ完了」、「ジョブ実行中」などジョブのステータス。 |
コンテキスト | 部品やドキュメントが保存されるコンテキスト。 |
説明 | ジョブのログが表示され、すべてのシステムアクティビティが時系列でリストされます。 |