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派生文字列属性、派生数値属性、および計算属性の比較
派生文字列
派生文字列属性タイプを使用して、その他の属性の値を組み合わせた 1 つの値を作成できます (つまり、その他の属性の値を連結できます)。文字列値には、リテラル値、またはその他のシステム属性への参照を指定できます。
たとえば、エンドユーザーによって作成された Short Description 属性と Style ID 属性を組み合わせた Long Description という名前の属性を作成できます。
属性を表示すると、派生文字列属性は文字列の値として表示されます。オブジェクトを作成または更新する際にこの値が生成されます。
この属性を更新する際には、属性ラベルおよび「ほかの属性から派生」という文字列が表示され、この属性が派生属性であることが示されます。後からこの属性にはほかの属性に入力した情報が取り込まれます。保存すると、属性定義の計算式プロパティに定義されている定義式が評価され、式の評価結果が属性値に取り込まれます。
派生数値
「整数値」データタイプと「実数」データタイプに情報を含んでいる「計算式」プロパティがある場合、オブジェクトインスタンスに設定されている値は計算式プロパティで指定されている定義式から派生しているので、これらの属性を派生数値属性と呼びます。「整数値」タイプのデータの「FlexPLM 属性タイプ」「整数」である必要があり、「実数」タイプのデータの「FlexPLM 属性タイプ」「浮動」または「通貨」である必要があります。
派生数値属性タイプを使用して、その他の属性と演算子の組み合わせから 1 つの値を作成できます。演算子には加算、減算、除算、乗算シンボルなどがあります。詳細については、計算式の「サポートされている演算子」のセクションを参照してください。
たとえば、エンドユーザーによって作成された Retail Price 属性と Sales Volume 属性を掛け合わせることで計算される Total Revenue という名前の属性を作成できます。
属性を表示すると、派生文字列属性は計算式の値として表示されます。オブジェクトを作成または更新する際にこの値が生成されます。
この属性を更新する際には、属性ラベルおよび「ほかの属性から派生」という文字列が表示され、この属性が派生属性であることが示されます。保存すると、属性定義の計算式プロパティに定義されている定義式が評価され、式の評価結果が属性値に取り込まれます。
計算属性
計算属性は、定数値を持つ属性を表すときに使用します。計算属性を使用して、指定した 10 進値に属性値を設定できます。計算属性は計算式を使用して作成されます。計算式には定数 (10 進数) のみを含めることができます。計算属性はその他の属性で使用できます。
たとえば、「計算式」プロパティに指定した 3.45 の値を持つ Duty Rate という名前の属性を作成できます。
計算属性は、表示および更新される際には、計算式プロパティの値として入力した 10 進定数値として表示されます。
コンフィギュレーションの比較
派生文字列
派生数値
計算属性
ほかの属性の値から計算式を使用して設定
ほかの属性の値から計算式を使用して設定
計算式プロパティを 10 進数に設定することで 10 進定数を定義するときに使用
計算式には定数または式を指定可能
計算式には定数または式を指定可能
計算式には定数を指定可能
ローカル属性タイプでサポートされる
ローカル属性タイプでサポートされる
計算タイプの属性でサポートされる
サブタイプでオーバーライド可能
サブタイプでオーバーライド可能
サブタイプでオーバーライド可能
ユーザーインタフェース動作の比較
派生文字列
派生数値
計算属性
保存後に永続化、保存されている値をサーチ可能
保存後に永続化、保存されている値をサーチ可能
保存後に永続化されない、保存されている値をサーチできない
表示の際には計算式の評価結果として表示される。編集の際には最初に「ほかの属性から派生」として表示される。後でその他の属性に入力された情報が取り込まれる。
表示の際には計算式の評価結果として表示される。編集の際には最初に「ほかの属性から派生」として表示される。後でその他の属性に入力された情報が取り込まれる。
表示と編集の際には計算式の値として表示される。