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Vuforia View および Microsoft HoloLens 2 デバイス
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デバイスが最新の OS に更新されていることを確認してください。
HoloLens 2 デバイスで Vuforia View を使用する場合は、以下の機能を Vuforia View で使用することはできません。
エクスペリエンスギャラリー
ブックマーク
エクスペリエンスの共有
HoloLens サラウンド音声
以下の表に、Vuforia View アプリケーション自体で各種操作を実行するための音声コマンドとジェスチャーを示します。
音声コマンド
Vuforia View の音声コマンドを実行する場合は、必ず最初に「View さん」と発声する必要があります。
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「View さん」と発声すると、Vuforia View がその発声を受信したことを警告するシステムノイズが聞こえてきます。その後、コマンドを発声します。例: "View さん、<システムノイズ> スキャン。"
コマンド
説明
"View さん、スキャン。"
または
"View さん、スキャンモード。"
スキャンモードに戻ります。
"View さん、ライブラリを表示。"
または
"View さん、ライブラリ。"
設定済み Experience Service の URL にパブリッシュされたライブラリエクスペリエンスを表示します。
"View さん、トラッキングを更新。"
デフォルトでは、ThingMark は静止したオブジェクトです。Vuforia View は Vuforia を使用して、ThingMark に基づくトラッキングを実行します。モデルの位置がロードされると、Vuforia View が HoloLens のトラッキングに切り替わります。トラッキングを更新すると HoloLens のトラッキングが停止し、ThingMark に基づくトラッキングが再確立されます。ThingMark のトラッキングが正常に再確立されると、もう一度 HoloLens のトラッキングに切り替わります。
"View さん、エクスペリエンスをダウンロード。"
エクスペリエンスをデバイスにダウンロードしてオフラインで表示します。
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ダウンロードしようとしているエクスペリエンスは、オフラインで表示できるように設計されている必要があります。
"View さん、ダウンロードを表示。"
スキャンモードの場合、このコマンドは、表示、更新、または削除可能な、ダウンロードされたエクスペリエンスを表示します。
ダウンロードしたエクスペリエンスを更新または削除するには、次の手順を実行します。
1. リスト内のエクスペリエンスにカーソルを合わせます。
2. メニューを表示するには、ピンチ (長押し) ジェスチャを使用します。
3. 「更新」または「削除」を選択します。
"View さん、記録を有効にする。"
エクスペリエンスの記録を有効にします。詳細については、最良事例の「記録」セクションを参照してください。
"View さん、記録を無効にする。"
エクスペリエンスの記録を無効にします。
"View さん、Experience Service をクリア。"
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このコマンドは、スキャンモードでのみ機能します。エクスペリエンスでは、このコマンドは無視されます。
Experience Service の URL 設定をクリアします。
"View さん、資格証明をクリア。"
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このコマンドは、スキャンモードでのみ機能します。エクスペリエンスでは、このコマンドは無視されます。
Experience Service にアクセスするために保存されているログイン資格証明、およびアプリケーションで使用するキャッシュされたデータをクリアします。
"View さん、終了。"
Vuforia View を閉じます。
ジェスチャー
ジェスチャー
説明
下方向にスワイプ
スキャンモードに戻ります。
上方向にスワイプ
スキャンモードになっている場合に、音声認識機能を切り替えます。
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音声認識機能の切り替えは、スキャンモードで行う必要があります。
右方向にスワイプ
スキャンモードになっている場合に、ダウンロードされたエクスペリエンスが表示されます。
ブルーム
Vuforia View をスリープ状態にします (ThingWorx View がバックグラウンドで稼働します)。
空間トラッキング
空間トラッキングを使用しているエクスペリエンスを表示している際に、シングルエアタップ操作を使用して、空間シーンを環境に配置します。空間シーンを目的の位置に配置すると、メニューが表示されます。オブジェクトで作業するには、次の操作を使用できます。
操作
説明
リセット
この操作を使用して、空間トラッキングシーンをリセットします。この操作を選択した場合、エクスペリエンスは配置モードに戻ります。
非表示
この操作を使用して、メニューを非表示にします。
調整
この操作を使用して、空間トラッキングシーンを回転、スケール設定、および移動します。この操作を選択すると、シーンの周りに境界ボックスが表示されます。空間シーンの配置の調整が終了したら、「完了」をクリックします。