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有益な SSO コンフィギュレーションパラメータの収集
Experience Service のインストールおよび設定を開始する前に次の情報を収集すると、プロセスを合理化できます。インストールに必要な以下の情報を検索してメモしておいてください。
必要な情報
説明
Experience Service URL
<es-base-url>
Experience Service へのアクセスに使用する URL。
これは次のフォーマットにする必要があります。
<es-プロトコル>://<es-ホスト>:<es-ポート>
例: https://es.example.com:8443
Experience Service でプロトコルのデフォルトポート (HTTP 用のポート 80 または HTTPS 用のポート 443) が使用されている場合は、Experience Service ベース URL のデフォルトポートを指定しないでください。場合によっては、デフォルトポートを含めると、PingFederate で、Vuforia Studio のリダイレクト URI が無効であると見なされることがあります。
たとえば、前の例のサーバーがポート 8443 の代わりにポート 443 を使用した場合、ベース URL は次のようになります。
https://es.example.com
スコープ
<es-scope>
* 
その他の一般情報の収集のテーブルを参照してください。
所属する会社がカスタムスコープまたは新規スコープの作成をサポートしていない場合は、このパラメータを定義済みのスコープに設定する必要があります。通常は、OpenID コンフィギュレーションでサポートされているスコープを確認するか、PingFederate 管理者に確認できます。
何も定義されていない場合、es-scopestudio-es-<es-host>:<es-port> に設定されます。
例:
studio-es-es.example.com:8443
PingFederate 認証サーバーの認証エンドポイント URL
<as-auth-endpoint>
URL は、ユーザーを認証し、委任された認証を取得するために使用する認証コードのフローを開始するために使用されます。このパラメータの値を取得するには、以下のステップを実行します。
1. Web ブラウザで、次の URL に移動します。
<as-base-url>/.well-known/openid-configuration
これにより、PingFederate サーバーの OpenID および OAuth のコンフィギュレーション情報を含む JSON ファイルが表示されます。
2. authorization_endpoint プロパティの値は、認証エンドポイント URL です。例:
https://pingfed.example.com/as/authorization.oauth2
* 
PingFederate によって返された URL からバックスラッシュ ("\") を除去します。
PingFederate 認証サーバーのトークンエンドポイント URL
<as-token-endpoint>
クライアントは、このエンドポイントを使用して、アクセスを取得してトークンを更新します。このパラメータの値を取得するには、以下のステップを実行します。
1. Web ブラウザで、次の URL に移動します。
<as-base-url>/.well-known/openid-configuration
これにより、PingFederate サーバーの OpenID および OAuth のコンフィギュレーション情報を含む JSON ファイルが表示されます。
2. token_endpoint プロパティの値は、トークンエンドポイント URL です。例:
https://pingfed.example.com/as/token.oauth2
* 
PingFederate によって返された URL からバックスラッシュ ("\") を除去します。