「開始」は新しい手順が作成されたタイミングを表し、それを作成したユーザーが表示されます。すべての変更は、「バージョン」または「リリース」バージョンが作成されるまで、「メイン」の下に記録されます。

メイン/ワークスペース

「メイン」は、すべての作成が実行されるアクティブな手順のワークスペースです。

「変更」とは、特定の時点で手順に加えられた変更の記録です。変更記録は変更できません。これらは表示および復元できますが、変更または削除することはできません。

「バージョン」は、手順の履歴にある進行状況のマーカーです。バージョンでは、作成された時点での、手順のワークスペースの完全な範囲が取得されます。バージョンには、マイナー変更番号 (例: 0.1) が割り当てられます。バージョンは変更できません。これらは表示および復元できますが、変更または削除することはできません。

「リリース」は、手順のパブリッシュされたバージョンを表します。いずれかの時点でパブリッシュできるのは 1 つの「リリース」バージョンのみであるため、「バージョンおよび履歴」テーブルの最新リリースバージョンは、常に閲覧者がアクティブに使用できる手順になります。「リリース」バージョンには、メジャー変更番号 (例: 1.0) が割り当てられます。「リリース」バージョンは変更できません。これらは表示および復元できますが、変更または削除することはできません。

「リリース候補」は、承認ワークフローを現在実行している手順を表します。詳細については、承認ワークフローを参照してください。

「却下」は、承認ワークフローのある時点で却下された手順を表します。リリース候補が却下された場合、バージョン番号がメジャーの代わりにマイナーバージョンに下げられます。たとえば、バージョンは 4.0 ではなく 3.1 になります。詳細については、手順の承認または却下を参照してください。