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アセットの削除
アセットを手順に追加すると、そのアセットは常に、その手順のバージョン履歴のマイクロバージョンに含まれます。手順の削除に関する詳細は、手順の削除を参照してください。
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アセットが完全に削除されると、その時点での手順を「バージョンおよび履歴」テーブルから復元できますが、アセットは含まれなくなります。
手順の履歴と整合性を維持するために、管理者のみが、アセットライブラリおよび任意の手順またはマイクロバージョンを含むアセットを、システムから完全に削除できます。
役割
削除権限
作成者とマネージャ
作成者とマネージャは、アセットライブラリから作成したアセットを削除できます。これによって、パブリッシュされた手順または手順のマイクロバージョンからアセットが除去されることはありません。ただし、アセットがアセットライブラリから削除された後は復元できません。アセットを完全に削除する必要がある場合は、管理者が実行する必要があります。
管理者
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管理者によって作成されて削除されたアセットは、「削除したアセット」ページには表示されません。これらは組織から完全に削除されます。
管理者は、組織内の任意のアセットを削除できます。「削除したアセット」タブは、管理者のみに表示されます。「削除したアセット」ページには、その組織のほかのメンバーによってアセットライブラリから除去されたアセットが含まれています。
「削除したアセット」セクションのアセットでは、メニューから次の 2 つの操作を実行できます。
「詳細」 - アセットを追加したユーザーと、それがいつ追加されたかの情報が表示されます
「すべての手順から削除」 - そのアセットを使用するすべての手順からアセットを削除します (アセットを削除する前に、手順のパブリッシュを取り消す必要があります)
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管理者は、「削除したアセット」に表示される削除済みアセットを復元できません。
手順で現在使用されているアセットの削除 (管理者のみ)
管理者が、手順で使用されているアセット (パブリッシュ済みまたはパブリッシュされていない) を削除しようとすると、次のオプションが表示されます。
「アセットライブラリから削除」 - アセットはすべての作成者およびマネージャのアセットライブラリから除去され、「削除したアセット」セクションにのみ表示されます。アセットは、それが使用されている手順からは除去されません。
「アセットライブラリと以下にリストされている手順から削除」 - 「削除」ボタンを有効にするには、アセットが含まれているすべてのパブリッシュされた手順のパブリッシュを取り消す必要があります。手順のパブリッシュが取り消され、アセットが削除されると、すべての手順とアセットライブラリからアセットが除去されます。