サービス階層を取得
「サービス階層を取得」操作を使用して、OSLC サービスの階層を取得します。適切なフィルタを使用して、サービスの階層をフィルタできます。
ワークフローで「サービス階層を取得」操作を使用するには、次の手順を完了します。
1. 「OSLC」の下の「サービス階層を取得」操作をキャンバスにドラッグし、この操作にマウスポインタを合わせて 
をクリックするか、この操作をダブルクリックします。「サービス階層を取得」ウィンドウが開きます。
をクリックするか、この操作をダブルクリックします。「サービス階層を取得」ウィンドウが開きます。
2. 必要に応じて、「ラベル」を編集します。デフォルトでは、ラベル名は操作名と同じです。
3. OSLC 接続を追加するには、
OSLC 接続の追加を参照してください。
以前に OSLC の接続を追加している場合は、OSLC 接続リストから接続を選択します。
4. 「OSLC カタログ URL」フィールドで、階層をフェッチする OSLC カタログ URL を指定します。この値を指定しない場合、OSLC 接続の追加時に指定した「カタログ URL」がルートレベル URL として使用されます。
5. 「深さ」フィールドに、走査するサービスプロバイダ階層の深さを指定する値を入力します。有効な値は 1、2、3、4、5、または -1 です。-1 は無限の深さを示します。
6. 「フィルタ」グループの「リソースタイプ」リストで、出力をフィルタするリソースタイプを選択します。
複数のリソースタイプをフィルタに追加するには、「追加」をクリックします。または、
をクリックして、追加したリソースタイプフィルタをすべて削除します。
をクリックして、追加したリソースタイプフィルタをすべて削除します。7. 「フィルタ」グループの「結合手段」リストで、次のいずれかのオプションを選択します。
◦ 「AND」 - 「フィルタ条件」グループで指定した、すべての条件が真を返さなければなりません。
◦ 「OR」 - 「フィルタ条件」グループで指定した、いずれかの条件が真を返さなければなりません。
8. 「フィルタ条件」グループで、以下の操作を行います。
a. 「プロパティ」リストで、出力をフィルタするプロパティを選択します。
b. 「サーチ基準」フィールドに、サーチ基準を正規表現フォーマットで入力します。
複数のフィルタ条件を追加するには、「追加」をクリックします。または、 をクリックして、追加した任意のフィルタ条件を削除します。
をクリックして、追加した任意のフィルタ条件を削除します。たとえば、「アーキテクチャ管理 - Resource」および「要求管理 - Requirement」の 2 つのサービスプロバイダカタログがあり、そのうち「アーキテクチャ管理 - Resource」にのみサービス階層を作成する場合は、「プロパティ」を「ServiceProviderCatalog」に設定し、「サーチ基準」フィールドに「アーキテクチャ管理 - Resource」と入力します。
9. 「ロケール」リストで、応答の優先言語を選択します。OSLC サーバーが選択した言語をサポートしている場合は、その言語の応答を取得します。デフォルトのロケールは「en」です。
10. 「完了」をクリックします。
出力スキーマ
「サービス階層を取得」操作の出力スキーマは、ユーザーのフィルタ基準に従ってカタログのサービス階層を返します。このスキーマは、指定された OSLC 仕様と一致します。詳細については、
http://docs.oasis-open.org/oslc-core/oslc-core/v3.0/csprd03/part2-discovery/oslc-core-v3.0-csprd03-part2-discovery.html#discoveryApproaches を参照してください。
