ID によって行を取得
ID によって行の詳細を取得するには、「ID によって行を取得」操作を使用します。
ワークフローで「ID によって行を取得」操作を使用するには、次の手順を完了します。
1. 「SQL コネクタ」の下の「ID によって行を取得」操作をキャンバスにドラッグし、この操作にマウスポインタを合わせて をクリックするか、この操作をダブルクリックします。
「ID によって行を取得」ウィンドウが開きます。
2. 必要に応じて、「ラベル」を編集します。デフォルトでは、ラベル名は操作名と同じです。
3. 「データベース」リストで、接続するデータベースのタイプを選択します。
PostgreSQL
SQL Server
MySQL
Oracle
4. 選択したデータベースのタイプに応じて、データベース接続を追加します。新規接続を追加するには、 SQL コネクタ接続の追加を参照してください。
SQL コネクタの接続を事前に追加している場合、リストから接続を選択します。
5. 「テーブル」リストで、行の詳細の取得元となる適切なデータベーステーブルを選択します。
6. 「プライマリキー」グループで、以下の操作を行います。
a. 「プライマリキー」リストで、選択したテーブルのプライマリキーを選択します。
b. 「値」フィールドに、選択したプライマリキーの値を入力します。
複数のプライマリキーを追加するには、「追加」をクリックします。または、 をクリックして、追加したプライマリキーを削除します。
7. 「追加のフィールドを表示」をクリックします。
8. 「列を選択」グループで、「追加」をクリックし、以下の操作を行います。
a. 「列」フィールドで、取得する列を選択します。
複数の列を追加するには、「追加」をクリックします。または、 をクリックして、追加した列を削除します。
9. 「完了」をクリックします。
出力スキーマ
「ID によって行を取得」操作の出力スキーマは単一の行を返します。
以下の図にサンプル出力スキーマを示します。