ThingWorx Flow > カスタム操作の作成および管理
カスタム操作の作成および管理
ThingWorx Flow では、要件に従ってカスタム操作を作成できます。カスタム操作はコードエディタを使用して一から作成することも、既成の操作を再使用して要件に適合させることもできます。ほとんどの既成の操作がカスタマイズ可能です。これらのカスタム操作を作成した後は、ワークフローでカスタム操作を使用できます。
ThingWorx Flow 8.5 にはカスタム操作用に次の機能が備わっています。
カスタム操作にコード構造を作成するには、次のいずれかの方法に従います。
事前に値が設定されているデフォルトテンプレートを編集して独自のコードを記述する
既存の操作を継承する
既存の操作をコピーする
カスタム操作は次のいずれかのグループに追加します。
既存のコネクタグループ (既存の操作を継承またはコピーした場合)
「カスタム操作」
「カスタムグループ」
カスタム操作を区別して印象づけるため、カスタム操作にアイコンを割り当てます。
カスタム操作のローカライズをサポートします。
コネクタのカスタマイズ機能を使用して、ホワイトリストに含まれている Node モジュールの更新をサポートし、禁止されているコネクタのリストをコピーします。
ThingWorx Flow 8.4.x から ThingWorx Flow 8.5.x にマイグレーションする際にカスタム操作を維持します。ThingWorx Flow のマイグレーションの詳細については、 ThingWorx Flow のマイグレーションを参照してください。
以降の各セクションで、カスタム操作を作成、使用、および管理する方法について説明します。