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サンプルコンフィギュレーションファイルには、サードパーティサービスまたはユーティリティを表す
コネクタコンフィギュレーション値が含まれています。たとえば、Gmail の場合、JSON オブジェクト内の google_gmail を修正しないでください。Gmail 用の OAuth プロバイダを複数追加するには (Gmail-1 と Gmail-2 など)、次の JSON オブジェクトをサンプルファイルに追加します。
{
"google_gmail": { "Gmail-1": { "CLIENT_ID": "<client id for Gmail - 1 account here>", "CLIENT_SECRET": "<client secret for Gmail - 1 account here>" }, "Gmail-2": { "CLIENT_ID": "<client id for Gmail - 2 account here>", "CLIENT_SECRET": "<client secret for Gmail - 2 account here>" } } } |
サービスまたはユーティリティ
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コネクタコンフィギュレーション値
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azure
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bitly
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box
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dropbox
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dynamics365
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excel
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github
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google_gmail
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google_drive
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google_form
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google_sheet
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google_task
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google_translator
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integrity
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odata
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microsoft_365
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onedrive
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salesforce
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servicemax
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slack
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soap
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swagger
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trello
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windchill
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youtube
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zendesk
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パラメータ
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説明
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値
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---|---|---|
CLIENT_ID
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認証サーバーでアクセストークンを検証するときに使用するクライアント識別子を指定します。
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Azure アプリケーションから値を取得します。
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CLIENT_SECRET
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クライアントシークレットの値。
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Azure アプリケーションから値を取得します。
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パラメータ
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説明
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値
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---|---|---|
CLIENT_ID
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認証サーバーでアクセストークンを検証するときに使用するクライアント識別子を指定します。
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Bitly アプリケーションから値を取得します。
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CLIENT_SECRET
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クライアントシークレットの値。
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Bitly アプリケーションから値を取得します。
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パラメータ | 説明 | 値 |
---|---|---|
CLIENT_ID | 認証サーバーでアクセストークンを検証するときに使用するクライアント識別子を指定します。 | Box アプリケーションから値を取得します。 |
CLIENT_SECRET | クライアントシークレットの値。 | Box アプリケーションから値を取得します。 |
パラメータ | 説明 | 値 |
---|---|---|
CLIENT_ID | 認証サーバーでアクセストークンを検証するときに使用するクライアント識別子を指定します。 | Dropbox アプリケーションから値を取得します。 |
CLIENT_SECRET | クライアントシークレットの値。 | Dropbox アプリケーションから値を取得します。 |
パラメータ | 説明 | 値 |
---|---|---|
CLIENT_ID | 認証サーバーでアクセストークンを検証するときに使用するクライアント識別子を指定します。 | Azure アプリケーションから値を取得します。 |
CLIENT_SECRET | クライアントシークレットの値。 | Azure アプリケーションから値を取得します。 |
パラメータ | 説明 | 値 |
---|---|---|
CLIENT_ID | 認証サーバーでアクセストークンを検証するときに使用するクライアント識別子を指定します。 | Azure アプリケーションから値を取得します。 |
CLIENT_SECRET | クライアントシークレットの値。 | Azure アプリケーションから値を取得します。 |
Excel Online "excel": { "Excel Online": { "CLIENT_SECRET": "<client secret here>", "CLIENT_ID": "<client id here>" } } | Office 365 "microsoft_365": { "Office 365": { "CLIENT_SECRET": "<client secret here>", "CLIENT_ID": "<client id here>" } } | OneDrive "onedrive": { "OneDrive": { "CLIENT_SECRET": "<client secret here>", "CLIENT_ID": "<client id here>" } } |
パラメータ | 説明 | 値 |
---|---|---|
CLIENT_ID | 認証サーバーでアクセストークンを検証するときに使用するクライアント識別子を指定します。 | Github アプリケーションから値を取得します。 |
CLIENT_SECRET | クライアントシークレットの値。 | Github アプリケーションから値を取得します。 |
パラメータ | 説明 | 値 |
---|---|---|
CLIENT_ID | 認証サーバーでアクセストークンを検証するときに使用するクライアント識別子を指定します。 | Google アプリケーションから値を取得します。 |
CLIENT_SECRET | クライアントシークレットの値。 | Google アプリケーションから値を取得します。 |
Gmail "google_gmail": { "Gmail": { "CLIENT_SECRET": "<client secret here>", "CLIENT_ID": "<client id here>" } } | Google ドライブ "google_drive": { "Google Drive": { "CLIENT_SECRET": "<client secret here>", "CLIENT_ID": "<client id here>" } } |
Google フォーム "google_form": { "Google Form": { "CLIENT_SECRET": "<client secret here>", "CLIENT_ID": "<client id here>" } } | Google スプレッドシート "google_sheet": { "Google Sheet": { "CLIENT_SECRET": "<client secret here>", "CLIENT_ID": "<client id here>" } } |
Google ToDo リスト "google_task": { "Google Tasks": { "CLIENT_SECRET": "<client secret here>", "CLIENT_ID": "<client id here>" } } | Google Translator "google_translator": { "Google Translator": { "CLIENT_SECRET": "<client secret here>", "CLIENT_ID": "<client id here>" } } |
YouTube "youtube": { "Youtube": { "CLIENT_SECRET": "<client secret here>", "CLIENT_ID": "<client id here>" } } |
パラメータ | 説明 | 値 |
---|---|---|
CLIENT_ID | 認証サーバーでアクセストークンを検証するときに使用するクライアント識別子を指定します。 | PingFederate OAuth クライアントから値を取得します。 |
CLIENT_SECRET | クライアントシークレットの値。 | PingFederate OAuth クライアントから値を取得します。 |
BASE_URL | PingFederate OAuth URL を指定します。 | https://<PingFederate FQDN>:<ポート>/as |
パラメータ | 説明 | 値 |
---|---|---|
CLIENT_ID | 認証サーバーでアクセストークンを検証するときに使用するクライアント識別子を指定します。 | OAuth アプリケーションから値を取得します。 |
CLIENT_SECRET | クライアントシークレットの値。 | OAuth アプリケーションから値を取得します。 |
VALIDATE_URL | アクセストークンの検証に使用する URL を指定します。 | OAuth クライアントから値を取得します。 |
REFRESH_URL | アクセストークンを取得するために使用する URL を指定します。 | OAuth クライアントから値を取得します。 |
TOKEN_URL | アクセストークンを指定します。 | OAuth クライアントから値を取得します。 |
AUTH_URL | トークンリクエスト用の OAuth エンドポイントを指定します。 | OAuth クライアントから値を取得します。 |
パラメータ | 説明 | 値 |
---|---|---|
CLIENT_ID | 認証サーバーでアクセストークンを検証するときに使用するクライアント識別子を指定します。 | OAuth アプリケーションから値を取得します。 |
CLIENT_SECRET | クライアントシークレットの値。 | OAuth アプリケーションから値を取得します。 |
VALIDATE_URL | アクセストークンの検証に使用する URL を指定します。 | OAuth クライアントから値を取得します。 |
REFRESH_URL | アクセストークンを取得するために使用する URL を指定します。 | OAuth クライアントから値を取得します。 |
TOKEN_URL | アクセストークンを指定します。 | OAuth クライアントから値を取得します。 |
AUTH_URL | トークンリクエスト用の OAuth エンドポイントを指定します。 | OAuth クライアントから値を取得します。 |
パラメータ | 説明 | 値 |
---|---|---|
CLIENT_ID | 認証サーバーでアクセストークンを検証するときに使用するクライアント識別子を指定します。 | Salesforce アプリケーションから値を取得します。 |
CLIENT_SECRET | クライアントシークレットの値。 | Salesforce アプリケーションから値を取得します。 |
パラメータ | 説明 | 値 |
---|---|---|
CLIENT_ID | 認証サーバーでアクセストークンを検証するときに使用するクライアント識別子を指定します。 | Servicemax アプリケーションから値を取得します。 |
CLIENT_SECRET | クライアントシークレットの値。 | Servicemax アプリケーションから値を取得します。 |
パラメータ | 説明 | 値 |
---|---|---|
CLIENT_ID | 認証サーバーでアクセストークンを検証するときに使用するクライアント識別子を指定します。 | Slack アプリケーションから値を取得します。 |
CLIENT_SECRET | クライアントシークレットの値。 | Slack アプリケーションから値を取得します。 |
パラメータ | 説明 | 値 |
---|---|---|
CLIENT_ID | 認証サーバーでアクセストークンを検証するときに使用するクライアント識別子を指定します。 | OAuth アプリケーションから値を取得します。 |
CLIENT_SECRET | クライアントシークレットの値。 | OAuth アプリケーションから値を取得します。 |
VALIDATE_URL | アクセストークンの検証に使用する URL を指定します。 | OAuth クライアントから値を取得します。 |
REFRESH_URL | アクセストークンを取得するために使用する URL を指定します。 | OAuth クライアントから値を取得します。 |
TOKEN_URL | アクセストークンを指定します。 | OAuth クライアントから値を取得します。 |
AUTH_URL | トークンリクエスト用の OAuth エンドポイントを指定します。 | OAuth クライアントから値を取得します。 |
パラメータ | 説明 | 値 |
---|---|---|
CONSUMER_KEY | 認証サーバーでアクセストークンを検証するときに使用するコンシューマーキーを指定します。 | |
CONSUMER_SECRET | コンシューマーシークレットの値。 |
パラメータ | 説明 | 値 |
---|---|---|
CLIENT_ID | 認証サーバーでアクセストークンを検証するときに使用するクライアント識別子を指定します。 | PingFederate OAuth クライアントから値を取得します。 |
CLIENT_SECRET | クライアントシークレットの値。 | PingFederate OAuth クライアントから値を取得します。 |
BASE_URL | PingFederate OAuth URL を指定します。 | https://<PingFederate FQDN>:<ポート>/as |
PF_IDP_ADAPTER_ID | オプション。PingFederate IdP アダプタ ID をコンフィギュレーションから指定します。PingFederate に複数の IdP アダプタがある場合にのみ指定します。 | PingFederateAdapterID |
RESOURCE_URL | オプション。Windchill URL を指定します。 OAuth を設定するときに RESOURCE_URL を指定することをお勧めします。RESOURCE_URL を指定しない場合、ユーザーが OAuth コネクタの追加時に指定しなければなりません。 | <プロトコル>://<Windchill FQDN>:<ポート>/Windchill |
パラメータ | 説明 | 値 |
---|---|---|
CLIENT_ID | 認証サーバーでアクセストークンを検証するときに使用するクライアント識別子を指定します。 | Zendesk アプリケーションから値を取得します。 |
CLIENT_SECRET | クライアントシークレットの値。 | Zendesk アプリケーションから値を取得します。 |
シナリオ | ソリューション | ||
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OAuth コネクタが使用している既存の OAuth プロバイダと同じ名前の OAuth プロバイダを追加することはできません。
| • 一意の OAuth プロバイダ名を追加してから、OAuth コンフィギュレーションをロードします。 たとえば、OAuth コンフィギュレーションに Gmail-1 が存在する場合、次のコード例に示すように Gmail-2 を OAuth コンフィギュレーション JSON ファイルに追加します。 { "google_gmail": { "Gmail-1": { "CLIENT_ID": "<client id for Gmail - 1 account here>", "CLIENT_SECRET": "<client secret for Gmail - 1 account here>" }, "Gmail-2": { "CLIENT_ID": "<client id for Gmail - 2 account here>", "CLIENT_SECRET": "<client secret for Gmail - 2 account here>" } } } または • 既存の OAuth プロバイダを使用するコネクタをすべて削除し、OAuth プロバイダを再度アップロードしてから、OAuth サービスを再起動します。 以下の手順を実行して OAuth サービスを再起動します。 1. ThingWorx Flow がインストールされているシステムで、管理者としてコマンドプロンプトを開きます。 2. pm2 ls コマンドを実行して OAuth サービス番号を取得します。 3. pm2 restart <OAuth サービス番号> コマンドを実行して OAuth サーバーを再起動します。 または ThingWorx Flow がインストールされているシステムで、管理者としてコマンドプロンプトを開き、pm2 restart flow-oauth-server コマンドを実行して OAuth サーバーを再起動します。 |