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サービスの新規 API マップの作成
API マップは、(バックエンドシステムからの) エンドポイントの属性をデータシェイプの属性に関連付けます。API マップは統合コネクタ Thing の一部です。
1. 次のプロセスのいずれかを使用します。
サービスの公開の一部として API マップを作成します。「サービス」ページの「ルート情報」で、この操作を行います。
最初に API マップを作成し、それをサービスに関連付けます。
「API マップ」ページで、「追加」をクリックします。
2. 「新規 API マップ」ページで、次のフィールドに情報を入力します。
a. 「マッピング ID」: マップの名前を入力します。
b. 「エンドポイント」: ドロップダウンリストからオプションを選択します。エンドポイントは 「コンフィギュレーション」ページで設定したバックエンドシステムから取得されます。
選択したエンドポイントによって公開される API は、「API」テーブルに表示されます。
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WindchillSwaggerConnector エンドポイントの詳細については、 WindchillSwaggerConnector の前提条件を参照してください。
c. 「ベースタイプ」: このリリースでは、INFOTABLE のみが有効なベースタイプです。
d. 「データシェイプの選択」: API にマッピングする属性を表示するデータシェイプを選択します。「戻り値のタイプ」テーブルに属性が表示されます。
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API マップで使用した後にデータシェイプを更新または削除する場合、変更に対応するように API マップも更新する必要があります。
e. プロパティをマッピングするには、「API」テーブルから「戻り値のタイプ」テーブルに選択内容をドラッグアンドドロップします。
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この機能は単純なマッピングのみを実行し、パラメータの結合は実行しません。データは HTML である必要があります。
エンドポイントによって返される属性は、プリミティブ型 (例: 番号、文字列) またはネスト型です。ネスト型では、属性の階層を最大 3 レベルまで展開して表示できます。
3. 「完了」をクリックします。
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Thing を保存する前に「完了」をクリックします。そうしないと、新しいマップが失われます。
4. Thing を「保存」します。