Persistent パラメータを持つアラートサービス
一部のアラートサービスには永続パラメータがあります。以下の動作はこのパラメータを持つアラートサービスで一貫しています。
• persistent パラメータが false の場合、そのサービスからの操作 (アラートの有効化/無効化、アラートの追加/除去など) は Tomcat が再起動するまでアクティブになります。これらの変更は Composer では表示されません。たとえば、RemoveAlert サービスを永続化せずにこのサービスを使用してアラートを除去した場合、そのアラートはそれ以降も Composer で Thing のプロパティに表示されます。
• persistent パラメータが true の場合、サービスからの操作は永続的になり、Composer で反映されます。
以下のアラートサービスには persistent パラメータがあります。
• AddOrUpdateAlert
• DisableAlertsForProperty
• DisableAllAlerts
• EnableAlertsForProperty
• EnableAllAlerts
• RemoveAlert
• SetBooleanAlertParameter
• SetDateTimeAlertParameter
• SetIntegerAlertParameter
• SetLocationAlertParameter
• SetNumberAlertParameter
• SetStringAlertParameter
たとえば、AddOrUpdateAlert パラメータが false に設定された状態で、プロパティに新規アラートを作成する Persistent サービスが呼び出された場合、アラートが作成され、Tomcat が再起動するまでそのアラートは存在します。
Tomcat が再起動した後は、そのアラートは存在しません。ただし、Persistent パラメータが true に設定された状態でこのサービスが呼び出された場合、そのアラートは常に存在します。
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