ThingWorx アプリケーション内のウィジェット
ウィジェットは、ThingWorx マッシュアップページのビジュアルコンポーネントです。これには、リストウィジェットなどのほかのウィジェットを表示できるダッシュボードウィジェットなどのコンポーネントが含まれます。
ウィジェットを使用して、データをレンダーしたり操作を実行したりできます。たとえば、チャートやテーブルなどのデータレンダリングウィジェットでは受信データバインドが発生します。データサービスが実行されると、データ結果セットがレンダリング用のウィジェットにバインドされます。
ボタンなどのウィジェットでは受信データバインドは発生しませんが、送信イベントバインドが発生する場合があります。たとえば、ユーザーがボタンをクリックすると、データサービスに外向きにバインドされたイベントがトリガーされることがあります。ボタンをクリックすると、データサービスがサーバーで実行されます。
アプリケーションを作成する際には、既成のウィジェットを使用することも、独自のカスタムウィジェットを作成することもできます。
ウィジェットのタイプ
ThingWorx Platform では、ウィジェットは 3 つの主なカテゴリに分類されます。
標準 - これらは ThingWorx Platform の既存のウィジェットです。これらのウィジェットを新規および既存のマッシュアップに追加できます。
テーマ指定可能 - -スタイルテーマを適用することによってスタイルを指定できるウィジェット。
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これらのウィジェットは「レスポンシブ (アドバンス)」マッシュアップにのみ追加できます。
レガシー - リピーターウィジェットだけがレガシーとしてリストされます。このウィジェットは将来のリリースで廃止される予定です。
アプリケーションの要件に応じて、既成のウィジェットを使用するか、独自のカスタムウィジェットを作成します。
既成のウィジェットの使用方法の詳細については、セクション ウィジェットを参照してください。
独自のカスタムウィジェットを作成するには、 カスタムウィジェットの追加のセクションを参照してください。
カスタムウィジェットを追加する場合、セキュリティ保護されたウィジェットを作成してください。詳細については、 セキュリティ保護されたウィジェットの作成のセクションを参照してください。