状態
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説明
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保留中の再試行
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サーバーが再試行を開始するのを待機するとき、送信ターゲットは保留中の再試行状態になります。デプロイメントに自動再試行の設定 (間隔またはウィンドウ) が適用されている場合、送信ターゲットは次の自動再試行時間に達するまで保留中の再試行状態で待機します。動作を理解するためのいくつかの例を以下に示します。
1. 「間隔」: 30 分
「ウィンドウ」: 10:00 - 18:00
「日」: 月曜日、火曜日
月曜日の 09:00 に送信ターゲットが失敗した場合、次の自動再試行は月曜日の 10:00 に実行されます。
2. 「間隔」: 30 分
「ウィンドウ」: 10:00 – 18:00
「日」: 月曜日、火曜日
月曜日の 13:00 に送信ターゲットが失敗した場合、次の自動再試行は月曜日の 13:30 に実行されます。
3. 「間隔」: 30 分
「ウィンドウ」: 10:00 - 18:00
「日」: 月曜日、火曜日
月曜日の 19:00 に送信ターゲットが失敗した場合、次の自動再試行は火曜日の 10:00 に実行されます。
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再試行中
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「再試行中」状態は、サーバーがデプロイメントを再試行していることを示します。
再試行が成功すると、パッケージのデプロイメントは「再試行中」状態から「完了」状態になります。
再試行が失敗した場合の別の状態への移行は、プロセスが失敗した状態によって異なります。次のようなシナリオについて考えます。
• ファイルベースのパッケージの場合、「通知送信中」状態の間に、Edge デバイスが指定された期間内に応答しない場合、デプロイメントは「中止」状態に直接移行します。通知がその他の理由で失敗した場合、デプロイメントは「失敗」状態に移行します。
• ファイルベースのパッケージでは、「ダウンロード中」状態の間に、ダウンロードがタイムアウトしたり、ネットワークイベントによって中断されてダウンロードが失敗した場合、デプロイメントは「失敗」または「中止」状態に移行します。
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