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ThingWorx Platform 9.0.2 で修正された問題
ThingWorx 9.0.2 では以下のバグ修正が行われ、既知の問題が確認されています。
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ThingWorx 9.0.2 以降では Red Hat Enterprise Linux (RHEL) 8.2 がサポートされます。
バグの修正
セキュリティ
脆弱性スキャンソフトウェアまたは PTC 品質管理テストによって事前に識別されたアイテムを含む、セキュリティの潜在的な問題が修正されました。これらの重要な機能強化を利用するには、できるだけ早くアップグレードしてください。
PTC は最近、ID とアクセスの管理 (IAM) のソリューションに関する新しいサポートポリシーを実装しました。詳細については、該当する eSupport センターのセクションを参照してください。
ThingWorx のサードパーティソフトウェアの使用と更新に関する重要な推奨事項については、このテクニカルサポートのアーティクルを参照してください。
プラットフォーム
追跡番号
監査が更新されて、エンティティの所有権の設定または変更に関するエントリが追加されました。詳細については、「所有権」および「監査」を参照してください。
TW-75234
管理者がエンティティのオーナーを指定できる、CreateThingWithOwner サービスを追加しました。詳細については、「所有権」を参照してください。
TW-75236
範囲ヘッダーを介した HTTP バイトサービングが ThingWorx リポジトリのエンドポイントで機能するのを妨げていた問題が修正されました。詳細については、「REST API を介したファイルリポジトリの使用」を参照してください。
TW-78304
ThingWorx バージョンが認証なしで公開される原因となっていた問題が修正されました。
TW-78451
更新された拡張機能がアップグレード後にインポートされない原因となっていたインストーラの問題が修正されました。
TW-78374
エンティティを削除する際のデッドロックの原因となっていた問題が修正されました。
TW-43144
Mashup Builder
追跡番号
JSON フィールドをマッシュアップパラメータにバインドする際にインフォテーブル全体が返される原因となっていた問題が修正されました。
TW-79120
フィールドの順序変更や除去ができない原因となっていたプロパティ表示ウィジェットの問題が修正されました。
TW-77706
Visual SDK ウィジェット拡張機能で D3 ライブラリを使用できない原因となっていた問題が修正されました。
TW-78737
ローカライズトークンを受け入れない原因となっていたテキスト入力ウィジェットの問題が修正されました。
TW-78353
アップグレードの後でコンテンツが表示されない原因となっていた値表示ウィジェットの問題が修正されました。
TW-78302
ウィジェットで cellClicked イベントが正しく機能しない原因となっていた問題が修正されました。
TW-74159
既知の問題と制約事項
Mashup Builder
コンポーネント
問題の説明
プロパティ表示ウィジェット
GroupNameField プロパティを使用したプロパティのグループ化に使用されるインフォテーブル列が、ウィジェットコンフィギュレーションダイアログボックスに誤ってリストされます。列にローカライズトークンを指定した場合、グループ化は想定どおりには動作しません。この問題を回避するには、ローカライズトークンを除去し、代わりに文字列を使用して列名を設定します。グループ化が有効になっている場合、列名にローカライズトークンを使用しないでください。
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