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ThingWorx Platform 9.0.1 で修正された問題
ThingWorx 9.0.1 では以下のバグ修正が行われました。
バグの修正
セキュリティ
脆弱性スキャンソフトウェアまたは PTC 品質管理テストによって事前に識別されたアイテムを含む、セキュリティの潜在的な問題が修正されました。これらの重要な機能強化を利用するには、できるだけ早くアップグレードしてください。
ThingWorx のサードパーティソフトウェアの使用と更新に関する重要な推奨事項については、このテクニカルサポートのアーティクルを参照してください。
PTC は最近、ID とアクセスの管理 (IAM) のソリューションに関する新しいサポートポリシーを実装しました。詳細については、該当する eSupport センターのセクションを参照してください。
ThingWorx で、PTC IAM サポートポリシーに従って、9.3.x マイナーバージョン内で PingFederate 9.3.3 パッチ 5 以降がサポートされるようになりました。
プラットフォーム
追跡番号
sso-settings.json ファイルで、パラメータ authnContextAsPassword を SSO 用に設定可能になりました。
TW-70624
更新された拡張機能がアップグレード後にインポートされない原因となっていたインストーラの問題が修正されました。
TW-78374
管理者ユーザーがエンティティの所有者を取得できるようにする GetOwner サービスが追加されました。詳細については、「所有権」を参照してください。
TW-75229
platform-settings.json ファイルで、UserEditLockMaxWaitTimeBasicSettings の下に追加されました。ここで設定した最大時間 (ミリ秒単位) が経過すると、システムはユーザーまたはユーザーグループエンティティに対して Active Directory、SSO、または SCIM 編集を行います。詳細については、platform-settings.json コンフィギュレーションの詳細を参照してください。
TW-76933
ThingWorx 高可用性クラスタ用に、サービス検出を制御するオプションの環境変数 HTTP_ADDRESS および HTTPS_ADDRESS が追加されました。詳細については、ThingWorx Foundation のクラスタ設定を参照してください。オプションのプラットフォーム設定 IgnoreInactiveInterfacesIgnoreVirtualInterfaces、および HostAddressFilter も追加されました。詳細については、ThingWorx HA のプラットフォームの設定を参照してください。
TW-77851
Mashup Builder
追跡番号
アドバンスグリッドウィジェットでの検証式と検証メッセージ機能が動作しない原因となっていた問題が修正されました。
TW-78762
Text プロパティがローカライズトークンを受け入れない原因となっていたテキスト入力ウィジェットの問題が修正されました。
TW-78353
ターゲットマッシュアップに入力パラメータがある場合にエラーが発生する原因となっていたナビゲーション関数の問題が修正されました。
TW-77627
Mashup Builder の「サービスを追加」メニューに SetProperties サービスが表示されない原因となっていた問題が修正されました。
TW-77615
未定義の値がインフォテーブルから返されない原因となっていた数値入力ウィジェットの問題が修正されました。
TW-77576
タブ間の背景色スペースが設定されない原因となっていた Web コンポーネントの問題が修正されました。
TW-77350
レスポンシブマッシュアップのプロパティでタイトルバーが有効になっている場合にスクロールバーが自動的に追加される原因となっていた問題が修正されました。
TW-77109
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