メニューバーウィジェットの設計の最良事例
ウィジェットの配置とコンフィギュレーション
ウィジェットはマッシュアップレイアウトの左端にあるコンテナに配置します。メニューバーでは LTR (左書き) 言語のみがサポートされ、メニューアイテムはミラーされません。アイコンは必ずアイテムテキストの左側に配置されるので、ウィジェットを右側に配置しないでください。
メニューバーの幅を極端に狭くしないでください。メニューラベルが読みやすく、切り捨てられていないことを確認してください。サブメニューのサイズを制御するには、プロパティ SubMenuMinWidth および SubMenuMaxWidth を使用します。
メニューバーのレイアウトの作成のトピックの手順に従って、マッシュアップに追加するメニューバーウィジェットを設定します。さまざまなコンフィギュレーションがメニューバーの動作と操作性に影響を与える可能性があります。
メニュータイトル
各メニューアイテムはリンク先のページまたはリンク先のアイテムを示していなければなりません。
リンク先のコンテンツが正確に反映されたわかりやすい名前を使用します。ナビゲーションアイテムに複雑な専門用語は使用しないでください。
できるだけ短くてわかりやすいメニュータイトルを使用します。メニューバーのテキストとラベルの切り捨てを防止するため、不要な単語は除去します。
すべてのメニューアイテムで一貫した大文字表記を使用します。
複数レベルのナビゲーション
サブメニューを使用して、複数のナビゲーションレベルから成るメニューバーを設定できます。各サブメニューには、同じレベルの複数のネストされたアイテムが表示されます。これにより、複雑な階層のナビゲーションアイテムを構築できます。サブメニューが表示される各アイテムには、そのアイテムに別のレベルのナビゲーションが含まれていることを示すキャレットまたはプラス記号が表示されます。
類似の大文字表記と文法を使用して関連性のあるアイテムをグループ化します。
深いレベルのナビゲーションを作成しないようにします。複数のサブメニューの下に配置されているメニューアイテムは見つけるのに時間がかかります。これはアプリケーションの操作性に影響する可能性があります。
使用頻度が高いナビゲーションアイテムは見つけやすく覚えやすい場所に配置します。
アイコン
アイコンを使用して、ユーザーがメニューアイテムを理解しやすくします。視覚補助は、さまざまなメニューアイテムの意味を伝えるのに便利な手段です。
すべてのメニューアイテムに一貫してアイコンを追加します。アイコン付きのアイテムとアイコンなしのアイテムを混在させないでください。アイコンがないと、メニュー階層がわかりにくくなる可能性があります。
メニューバーのコンパクトビューモードを有効にする場合は、アイテムに必ずアイコンを追加してください。
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