メニューエンティティを使用したメニューバーアイテムの定義
Composer の標準メニューエンティティを使用してメニューバーアイテムを定義できます。メニューバーウィジェットのプライマリナビゲーションセクションとセカンダリナビゲーションセクションで使用する複数のエンティティを作成します。さらに、リンクされた複数のエンティティを作成することで、複数レベルのナビゲーションを作成できます。Composer のメニューエンティティの詳細については、メニューを参照してください。
メニューバーの最上位レベルのナビゲーションアイテムを定義するには、次の操作を行います。
1. Composer で、「新規」をクリックしてから、「メニュー」を選択します。
2. 「一般情報」タブで、エンティティの名前を入力し、プロジェクトを選択してから、「保存」をクリックします。
3. 「メニュー定義」タブで、「追加」をクリックします。「新規メニュー定義」枠が開きます。
4. 「タイプ」で、次のいずれかのアイテムタイプを選択します。
◦ 「マッシュアップ」 - サーバー上のマッシュアップを開きます。次のオプションを設定できます。
▪ 「タイトル」 - メニューバーに表示するアイテム名を指定します。
▪ 「リンク」 - メニューアイテムをクリックしたときに開くマッシュアップエンティティを指定します。
▪ 「ターゲット」 - ランタイムでメニューアイテムをどのように開くかを制御します。マッシュアップは現在のブラウザウィンドウまたは新規ブラウザウィンドウで開くことができます。
▪ 「アイコン」 - メニューアイテムの横に表示するアイコンを指定します。
◦ 「メニュー」 - メニューバーウィジェットのコンフィギュレーションに応じて、カスケードメニューまたはアコーディオンで別のメニューエンティティを開きます。次のオプションを設定できます。
▪ 「ターゲット」 - サブメニュー内のアイテムの定義に使用されるメニューエンティティ。
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アイテム名やアイコンなどのその他のオプションは、選択したメニューエンティティで定義されています。
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◦ 「ハイパーリンク」 - Web ページの URL を開きます。次のオプションを設定できます。
▪ 「タイトル」 - メニューバーに表示するアイテム名を指定します。
▪ 「リンク」 - Web ページの URL。
▪ 「ターゲット」 - URL をどのように開くかを制御します。新規ブラウザウィンドウで開くか現在のウィンドウを置き換えるかを設定できます。
▪ 「アイコン」 - リンクアイテムの横に表示されるアイコン。
▪ 「ログアウト」 - 現在の ThingWorx セッションからユーザーをログアウトします。
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「ログアウト」オプションは ThingWorx 9.3.5 以降でサポートされています。
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すべてのメニューアイテムタイプで使用可能な一般的なオプションを以下に示します。
◦ 「グループ」 - ThingWorx サーバー上のユーザーグループごとにメニューアイテムの表示を制御します。このオプションを使用して、そのアイテムが表示されるグループを指定できます。デフォルトでは、アイテムはすべてのユーザーグループに表示されます。
◦ 「デフォルト」 - マッシュアップのメニューバーウィジェットがロードされると、リンクされているマッシュアップが自動的に表示されます。1 つのメニューエンティティに設定できるデフォルトのアイテムは 1 つだけです。
5. メニューバーに表示するアイテムごとに前の手順を繰り返します。
6. 「保存」をクリックしてメニューエンティティを保存します。
プラットフォームで追加のメニューエンティティを作成して、複数レベルのナビゲーションをメニューバーに定義できます。
最上位レベルのアイテムを第 2 レベルのナビゲーションメニューとして設定するには、次の操作を行います。
1. Composer で、新規メニューエンティティを作成し、サブメニューのアイテムを定義します。
2. 「一般情報」タブで、エンティティの名前を入力し、プロジェクトを選択してから、「保存」をクリックします。
3. 「表示名」ボックスで、メニューアイテムの表示名を設定します。この名前は親メニューで使用されます。
4. 「メニュー定義」タブで、「追加」をクリックしてメニューアイテムを定義します。「新規メニューアイテム」枠が開きます。
必要に応じて、メニューにアイコンを表示するには、「アイコン」の下でメディアエンティティを指定します。このアイコンは親メニューに表示されます。
5. サブメニューのメニューアイテムを定義します。詳細については、前のセクションの手順 4 を参照してください。
6. 「保存」をクリックしてメニューエンティティを保存します。
7. 親メニューエンティティを開き、「メニュー定義」タブで、第 2 レベルのナビゲーションとして表示するメニューアイテムを選択します。「メニューアイテムの編集」枠が開きます。
8. 「タイプ」で、「メニュー」を選択します。
9. 「ターゲット」ボックスで、手順 1 で作成したメニューエンティティを選択します。
10. 変更内容を保存します。