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階層リンクウィジェット (テーマ指定可能)
階層リンクは、リンクから構成される UI コンポーネントであり、これらをクリックするとリンクが実行されます。階層リンクウィジェットはデータを順番に表示します。階層リンクウィジェットは、入力に対して機能するユーザーインタフェースウィジェットです。階層リンクでは、アプリケーション内のユーザーの場所やアプリケーション自体の状態は認識されません。
マッシュアップ内の階層リンクウィジェットに対するデータソースは、サービス経由で使用できるインフォテーブルです。インフォテーブルには、DisplayFieldURLFieldTypeField、および MashupNameField を表す列が必要です。これらのフィールドの詳細については、プロパティテーブルを参照してください。
* 
階層リンクウィジェットは、プラットフォーム内の標準ウィジェットとして、および SDK からインポート可能な Web コンポーネントとして使用できます。
マッシュアップの作成と設定については、Mashup Builderセクションのマッシュアップの作成および関連トピックを参照してください。
階層リンクウィジェットのプロパティを以下に示します。マッシュアップで階層リンクウィジェットを使用する場合、これらのプロパティを設定する必要があります。
プロパティ名
説明
ベースタイプ
デフォルト値
バインド可能か(Y/N)
ローカライズ可能か(Y/N)
ShowCurrentLevel
現在のページへのリンクを階層リンク内に表示します。
BOOLEAN
True
Y
N
TruncateLinks
階層リンク内で、長い名前を持つリンクを切り捨てます。
BOOLEAN
false
Y
N
LinkMaxWidth
各リンクの最大幅をピクセルで設定します。この幅を超えるリンクは切り捨てられます。
STRING
120
Y
N
Disabled
マッシュアップ内のウィジェットを無効にします。ウィジェットはマッシュアップ内に表示されますが、使用できません。
BOOLEAN
false
Y
N
CustomClass
ウィジェットの最上位の div に CSS を定義します。複数のクラスを入力する場合、各クラスをスペースで区切ります。
STRING
該当なし
Y
N
TabSequence
Tab キーを押したときの、階層リンクウィジェットのシーケンス番号。
NUMBER
該当なし
N
N
Data
インフォテーブルソースのデータをバインドして、階層リンクエントリを作成します。
* 
このプロパティの各行は、階層リンクウィジェットの 1 つのレベルに相当します。階層リンクの各レベルに、URL またはマッシュアップ名に関連付けられているリンクが表示されます。
INFOTABLE
該当なし
Y
N
DisplayField
DisplayField は、階層リンクに表示されるテキストを表します。
このプロパティは、階層リンクの各リンクのラベルとして表示されるデータが含まれているインフォテーブル内のフィールドを定義します。
INFOTABLE
該当なし
N
N
URLField
URLField はターゲット URL リンクを表し、階層リンクに URL リンクがある場合に使用されます。
* 
TypeField の値が "Target Mashup" 以外の場合に適用されます。
階層リンクはリンクから構成されています。URL リンクをクリックすると、指定されている URL に移動します。
INFOTABLE
該当なし
N
N
TypeField
TypeField は、ターゲットリンクのタイプをマッシュアップまたは URL として指定します。
* 
選択したインフォテーブルフィールドによって、この階層リンクレベルのリンクターゲットが URL であるかマッシュアップ名であるかが定義されます。たとえば、このフィールドの値が "Target Mashup" という文字列の場合、このリンクをクリックすると値 MashupNameField によって定義されているマッシュアップに移動します。そうでない場合、URLField の値がそのままリンク URL として使用されます。
INFOTABLE
該当なし
N
N
MashupNameField
MashupNameField はターゲットマッシュアップの名前を表し、階層リンクにマッシュアップへのリンクがある場合に使用されます。
* 
TypeField の値が "Target Mashup" の場合に適用されます。
INFOTABLE
該当なし
N
N
MashupControl
現在のページの埋め込みマッシュアップを制御するか、パラメータを埋め込みマッシュアップにバインドします。使用可能なオプションは「現在のマッシュアップを制御」および「マッシュアップパラメータにバインド」です。
「現在のマッシュアップを制御」ではマッシュアップ全体を置き換えることができ、「マッシュアップパラメータにバインド」ではコンテナマッシュアップを維持しながら組み込みマッシュアップを置き換えることができます。
STRING
現在のマッシュアップを制御
N
N
Mashup
プロパティ MashupControl「マッシュアップパラメータにバインド」の値を指定したときに選択したマッシュアップにバインドします。
STRING
該当なし
Y
N
DataChanged
階層リンク内でデータが変更されたときにトリガーされるバインド可能なイベント。
該当なし
該当なし
Y
N
Clicked
階層リンクがクリックされたときにトリガーされるバインド可能なイベント。
該当なし
該当なし
Y
N
MaxNumberOfLinks
階層リンク内のリンクの最大数を定義します。その他のリンクはオーバーフローリストに表示されます。
プロパティ MaxNumberOfLinks の選択に基づいて、階層リンクにオーバーフローパターンが追加されます。これまでは、階層リンクの左側または右側に移動可能なナビゲーション矢印ボタンがありました。ThingWorx 9.3.0 以降のバージョンでは、これが修正されてオーバーフロー制御アイコンになりました。
プロパティ ShowCurrentLevel が True に設定されている場合、ここで設定した数値には現在のページが含まれます。
* 
このプロパティは ThingWorx バージョン 9.3.0 以降で使用できます。
NUMBER
4
N
N
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