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ThingWorx Flow への新しいロケールの追加
必要条件
ThingWorx にロケールを作成済みであることを確認します。
手順
次の手順を完了して、ThingWorx Flow に新しいロケールを追加します。
1. \ThingWorxOrchestration\modules\static-ux\localesThingWorx Flow インストールディレクトリで、ロケール ID を含むフォルダを作成します。
2. ロケールフォルダ内に次の JSON ファイルを作成します。
editor.json
common.json
server.json
services.json
en ロケールファイルをテンプレートとして使用し、必要に応じてこれらのファイルを編集することをお勧めします。これにより、英語の値をフォールバックオプションとして使用できます。
3. \ThingWorxOrchestration\modules\db_seed で、localizations.json ファイルを編集し、次のローカライズトークンを追加します。
{
"namespace": <コネクタコンフィギュレーション値>,
"locale": <ロケール ID>,
"token": <ソースコードキー (変更しないでください)>,
"value": <翻訳された値>,
}
サードパーティサービスのコネクタコンフィギュレーション値については、ここを参照してください。
たとえば、Google ドライブに対して、「特定のファイルをダウンロードします」というローカライズトークンを "he" ロケールで追加する場合、次のコード行を追加します。
{
"namespace": "google_drive",
"locale": he,
"token": gd_1_usage_html,
"value": <翻訳された値>,
}
* 
任意の value に対して、token パラメータの元の値を変更しないでください。
4. localizations.json ファイルにすべての必要なトークンを追加した後で、ファイルを保存します。
5. \ThingWorxOrchestration\modules\db_seed に移動してコマンドプロンプトを開始し、次のコマンドを実行して新しいトークンをデータベースに設定します。
node migrate_collection.js -u <ThingWorx Flow データベースユーザー> -p <ThingWorx Flow データベースパスワード>
6. ブラウザを再表示します。
新しいロケールが ThingWorx Flow で使用可能になりました。
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