ThingWorx Thing モデルのビジュアル表現
モデルの概要と基本概念
このトピックでは、ThingWorx モデルの例をビジュアルに表現しています。以下の図では、ThingWorx においてモデルの各コンポーネントがどのように使用されるかが示されています。
Thing Template のビジュアル表現
以下の階層では、Thing Template の 3 つのレベルがあります。レベル 1 Thing Template はすべての車両に使用される汎用 Thing Template であり、すべての車両に適用可能なプロパティ、サービス、イベント、購読を持ちます。
レベル 2 Thing Template にはレベル 1 Thing Template のすべてのプロパティに加え、2 つのタイプの車両 (自動車とトラック) のさらに具体的なプロパティが含まれています。
レベル 3 Thing Template では、全車両中の自動車とトラックのタイプを定義しています。
以下の図に、Thing レベルでの例を示します。
Thing Shape のビジュアル表現
以下の階層では、Thing Shape は冷蔵装置を表しています。モデル内に、トラックや自動販売機など、さまざまなタイプの冷蔵装置が存在する場合があります。冷蔵装置の動作を何度もモデリングしない場合、動作を定義する Thing Shape を 1 回だけ作成し、これを複数の Thing Template に適用できます。Thing Template は複数の Thing Shape を実装できます。