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Tomcat コンソールログのコンフィギュレーション
コンソールは、手動インストール時に Tomcat サービスを開始するコマンドを実行する場合や、RHEL/Ubuntu/Windows (シェルまたは bat ファイル) で ThingWorx サーバーを起動する場合に使用します。コンソールには Catalina、stdoutstderr などの Tomcat ログが表示され続けます。
ThingWorx 9.6.0 では、コンソールでの stdout ログと stderr ログを有効または無効にする設定が導入されました。この設定は platform-settings.json ファイルの BasicSettings で使用できます。
設定
タイプ
デフォルト値
EnableConsoleOutput
BOOLEAN
true または false
true - Docker の場合。
false - オンプレミスインストールと手動インストールの場合。
注記:
値が true の場合、コンソールに stdout ログと stderr ログが表示されます。
stdout ログと stderr ログを無効にするには、この値を false に設定します。コマンドプロンプト、Windows 上の bat ファイル、Linux または Unix システム上の sh ファイルを介して Tomcat サービスが開始された場合、ログは表示されません。
EnableConsoleOutput の設定値は、ThingWorx サーバーが起動すると有効になります。
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