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マッシュアップの表示
デザインタイム時は、マッシュアップは操作できず、イベントはトリガーされず、データサービスは実行されません。マッシュアップの正確なレンダリングはブラウザで確認できます。マッシュアップを表示するには、「マッシュアップを表示」をクリックします。マッシュアップを表示すると、新規タブが開いてランタイム環境でマッシュアップがレンダリングされます。ランタイム時は、サービスを実行し、イベントをトリガーし、Thing モデルを操作できます。デザイン環境とは異なり、ランタイム環境では、Web ブラウザで表示したときにマッシュアップの外観および応答がより正確にレンダリングされます。
REST API サービスを使用してマッシュアップを直接表示することもできます。マッシュアップを直接表示するには、次の構文を使用します。
<protocol>://<server>:<port>/Thingworx/Mashups/<MashupName>
<protocol> - サーバーへの接続に使用するプロトコル: HTTP または HTTPS
<server> - ThingWorx サーバーの名前または IP アドレス
<port> - ポート番号
<MashupName> - ThingWorx 内のマッシュアップエンティティの名前
* 
マッシュアップを直接表示している場合、ランタイムツールバーは表示されません。ランタイム時にツールバーのオン/オフを切り替えるには、Ctrl + Alt + F9 キーを押します。
ランタイムツールバーでは次のオプションを使用できます。
オプション
説明
ログを表示/非表示
ランタイム時にマッシュアップのログを表示します。フィルタを使用して、トレースデバッグ情報警告エラー、および致命的ログメッセージを表示または非表示にできます。
デバッグ情報を表示/非表示
デバッグダイアログボックスが開き、マッシュアップ内のイベントをトレースしたりエラーをデバッグしたりできます。
再ロード
マッシュアップを再ロードして初期ビューにリセットします。
マッシュアップのローカライズのプレビュー
ローカライズドロップダウンリストによって、マッシュアップで使用されるローカライズトークンの言語設定を制御します。さまざまな言語でマッシュアップの外観とレイアウトをプレビューできます。次のいずれかのローカライズテーブルおよびオプションを選択できます。
「デフォルト」 - デフォルトのローカライズテーブル
「de」 - ドイツ語
「ru」 - ロシア語
「fr」 - フランス語
「zh-cn」 - 簡体字中国語
「システム」 - システムのローカライズテーブル
「ko」 - 韓国語
「zh-tw」 - 繁体字中国語
「it」 - イタリア語
「es」 - スペイン語
「ja」 - 日本語
「[[トークン]] を表示」 - マッシュアップにローカライズトークンの名前を表示します。
マッシュアップの解像度のプレビュー
マッシュアップを表示しているときにマッシュアップの解像度を変更し、ライブ環境でマッシュアップをさまざまな表示サイズでプレビューできます。デフォルトでは、マッシュアップサイズはブラウザウィンドウ内の使用可能なスペースに基づいて設定されます。
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