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プラットフォームサブシステム
プラットフォームサブシステムは、プラットフォーム全体の監視とコンフィギュレーションを行います。
コンフィギュレーション
プラットフォームサブシステムの設定
ベースタイプ
デフォルト
注記
データ永続化プロバイダ
PERSISTENCEPROVIDERNAME
ThingworxPersistenceProvider
そのプラットフォームのデフォルトの永続化プロバイダ。
リクエストメソッド切り替えを許可
BOOLEAN
false
クロスサイトリクエストフォージェリ対策のため、この設定は変更しないことをお勧めします。詳細については、CSRF 対策のためのリクエストメソッドの更新とコンテンツタイプのフィルタを参照してください。
* 
このオプションが廃止が予定されており、ThingWorx の将来のリリースからは除去されます。
コンテンツタイプをフィルタ
BOOLEAN
true
クロスサイトリクエストフォージェリ対策のため、この設定は変更しないことをお勧めします。コンテンツタイプのフィルタの詳細については、CSRF 対策のためのリクエストメソッドの更新とコンテンツタイプのフィルタを参照してください。
* 
このオプションが廃止が予定されており、ThingWorx の将来のリリースからは除去されます。
Learning Connector を有効化
BOOLEAN
false
Learning Connector アプリケーションを有効にします。
true に設定した場合、ThingWorx Composer のメニューに「Learning Connector」オプションが表示されます。
PTC サーバーへのアクセス権がない場合、デフォルト設定である false のままにする必要があります。
Learning Connector サーバーの場所
HYPERLINK
https://precisionlms.ptc.com/ulc/ulc.html
プロパティの永続化プロバイダ
PERSISTENCEPROVIDERNAME
Thingworx- Persistence- Provider
永続化プロパティ書き込み用のデフォルトのプロパティプロバイダ。「プロパティプロバイダの設定」を参照してください。
ヘルプセンターを有効化
BOOLEAN
true
ヘルプメニューにヘルプセンターへのリンクを表示できます。
アプリケーションキーを URL パラメータとして許可
BOOLEAN
true
Google ウィジェットを使用するための Google との接続に必要な文字列
STRING
該当なし
ベータマッシュアップ機能を有効化
BOOLEAN
false
Web コンポーネントウィジェットとその関連リソースをランタイムにマッシュアップにロードできます。このオプションを false のままにした場合、MS Internet Explorer でマッシュアップをレンダーしている場合は特に、パフォーマンスが向上します。false の場合、ベータウィジェットはランタイムで表示されません。
マッシュアップを Mashup Builder または Composer から起動した場合、URL パラメータ __enableWC を追加すると、ベータウィジェットがデフォルトで有効になります。このパラメータを URL に追加することによって、このプラットフォームサブシステムの設定をオーバーライドできます。例: <ホスト>:<ポート>/Thingworx/Runtime/index.html#mashup=<マッシュアップ名>&__enableWC
Exclude Invalid Users and User Groups in Imports
BOOLEAN
true
無効なユーザーが含まれているユーザーグループまたは組織を含むインポートファイルはインポートされません。無効なユーザーとは、インポート先のシステムに存在しないユーザーのことです。
システム名
STRING
ThingWorx
Axeda Policy Server が ThingWorx Platform を参照する際に使用する名前。
* 
「システム名」フィールドが空白の場合、デフォルトの「システム名」である ThingWorx が使用されます。このフィールドに 14 文字を超える値が含まれている場合、コネクタは値を切り捨てて 14 文字にし、それをキャッシュします。この切り捨ては、ポリシーサーバーによって設定されている制限を満たすうえで必要です。さらにポリシーサーバーは、名前の文字をすべて大文字に変更します。
* 
ThingWorx は使用状況データを PTC に自動的に送信してライセンス資格を管理するように設定されています。ライセンスデータのレポートの免除をリクエストするには、PTC サポートサイトで Case Logger を使用して「License Service - Exemption Request」を作成します。
ThingWorx 判定基準レポートサービスコンフィギュレーション
ベースタイプ
デフォルト
注記
性能判定基準が有効
BOOLEAN
該当なし
PTC サーバーに ThingWorx 性能判定基準を毎日送信するかどうかを制御します。
このオプションは、PTC へのライセンス使用状況データの自動送信が免除されていないライセンスを使用している場合にのみ表示されます。免除のリクエストの詳細については、この表の上の注記を参照してください。
使用状況データの共有が免除されているライセンスを使用している場合、性能判定基準は PTC と共有されません。非免除ライセンスを使用しているときに性能判定基準レポートを無効にするには、チェックボックスをオフにすることでこのオプションを false に設定します。データコレクションの詳細については、ThingWorx でのデータコレクションを参照してください。
承認をリクエスト
該当なし
該当なし
「リクエスト」ボタンを選択することで、PTC から承認キーを取得できます。この後、お客様番号、顧客名、承認キーが入力されます。
ライセンス許可されているプラットフォームインスタンスが起動すると、「承認をリクエスト」手順が自動的に実行されます。
お客様番号
INTEGER
該当なし
アカウントに割り当てられているお客様番号。このフィールドは読み取り専用です。
顧客名
STRING
該当なし
アカウントの名前。このフィールドは読み取り専用です。
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