IdP メタデータファイルの追加
ssoSecurityConfig ディレクトリに、ID プロバイダのメタデータファイルを追加します。これは、SAML に対応した ID プロバイダまたはサービスプロバイダと対話するために必要な情報を含む XML ドキュメントです。この XML ドキュメントには、CAS エンドポイントの URL、サポートされるバインド、識別子、および公開キーに関する情報が含まれます。この XML ドキュメントは CAS (PingFederate、Azure AD、または AD FS) から取得します。この XML ファイルの取得方法に関する情報の場所については、以下の CAS 関連のセクションを参照してください。
PingFederate が CAS の場合
PingFederate は PTC によって製品間 CAS としてテスト済みで、サポートされています。メタデータ XML ファイルを PingFederate からエクスポートするには、「Server Configurations」 > 「Metadata Export」に移動します。詳細については、PingFederate ドキュメンテーションの「Metadata export」のトピックを参照してください。
Azure AD が CAS および IdP の場合
IdP メタデータファイルの取得方法については、ID とアクセスの管理のヘルプセンターの Azure AD のセクションにある「SSO のための ThingWorx の設定」を参照してください。
AD FS が CAS および IdP の場合
IdP メタデータファイルの取得方法については、ID とアクセスの管理のヘルプセンターの AD FS のセクションにある「SSO のための ThingWorx の設定」を参照してください。
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