Thing Template
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説明
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ジェネリックコネクタ接続の設定
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• 「更新間隔 (分)」: エンドポイントのキャッシュの更新間隔を指定します。デフォルトは 60 分です。
• 「認証タイプ」: 次のいずれかを入力します。
◦ 「なし」
◦ 「固定」
この種類の認証では、バックエンドアプリケーションでのサービスアカウントが必要です。このアカウントは実際のユーザーであり、目的は別のアプリケーションにアクセスできるようにすることです。ThingWorx アプリケーションからのすべてのアクセスで、バックエンドアプリケーションのこのサービスアカウントを使用します。
◦ 「SSO」
詳細については、シングルサインオン認証を参照してください。
• 「認証サーバー ID」: 「SSO」認証タイプのみで使用します。
接続する認証サーバーの ID を入力します。
この ID は ThingWorx で SSO が設定されたときにサーバー管理者によって割り当てられます。この値を取得するには、ThingWorx がインストールされている sso-settings.json ファイルで設定 authServerId.clientID によって使用される変数 <authServerId> を参照します。認証サーバー ID を入手するには Apache Tomcat サーバーの管理者に連絡してください。
詳細については、sso-settings.json ファイルの設定のトピックを参照してください。
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「CSRF 設定」
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次のフィールドに値を入力します。
• 「CSRF Get リクエストの相対 URL」
ベース URL を基準にした相対値を設定します。CSRF トークンが応答ヘッダーとして返されます。Google の Postman プラグインなどのツールで GET リクエストを行うことで、URL を検証します。リクエストを行う際にバックエンドシステムが CSRF トークンを返すヘッダーを指定してください。リクエストヘッダーの値を Fetch に設定します。応答には、値として有効なトークンを持つヘッダーが含まれていなければなりません。
たとえば、Windchill REST Services (WRS) パッチが適用されている Windchill インスタンスの場合、このコンフィギュレーションの値として servlet/odata と同等に簡潔なものを使用できます。
• 「CSRF トークン名」
バックエンドシステムが CSRF トークンを返すヘッダーの名前。WRS がある Windchill システムの場合、ヘッダーの名前は CSRF_NONCE です。
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HTTP コネクタ接続の設定: 「固定」認証タイプのみ
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• 次のフィールドに値を入力します。
◦ ユーザー名
◦ パスワード
◦ パスワードを確認
OData バックエンドシステムのサービスのルート URL です。ドメインが複数ある場合、複数の行を入力します。下記の「相対 URL」を入力する場合、その URL がパスの一部として使用されます。
たとえば、相対 URL が /servlet/odata であり、サービスのルート URL が /ProdMgmt および /DataAdmin である場合、ベース URL を基準にした有効なサービス URL ベースは /servlet/odata/ProdMgmt および /servlet/odata/DataAdmin となります。これらのサービスのルート URL は、1 つまたは複数の OData 仕様を指定します。各サービスのルート URL に /$metadata パスが追加され、リソースは OData 仕様を取得するように要求されます。
• すべての認証タイプについて、次の URL フィールドに情報を入力します。デフォルト値が Thing Template で提供されている場合、値を変更しないでください。たとえば、SAPODataConnector には「相対 URL」と「接続 URL」が提供されています。これらは関連仕様を検索するカタログサービスを指します。
◦ 「ベース URL」: バックエンドシステムにアクセスするには、ベース URL が必要です。ここには、バックエンドシステムのホスト、ポート、アプリケーションが含まれます。
「SSO」には、OAuth をサポートする URL を入力します。詳細については、範囲の操作を参照してください。
◦ 「相対 URL」: API を提供する URL (ベース URL を基準とする相対 URL)。
◦ 「接続 URL」: 接続を確認するために使用する URL (ベース URL を基準とする相対 URL)。
「レガシーデータをフェッチ」: このチェックボックスがオフになっている場合、新しく公開されたパラメータが表示されます。新しいパラメータは、最新のマッピングに従ってエンドポイントの定義に導入されます。詳細については、プロパティのベースタイプを参照してください。このチェックボックスはデフォルトでオンになっています。
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「OData コネクタ接続の設定」: ODataConnector のみで使用します。
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SAPODataConnector
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「Swagger コネクタ接続の設定」
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• 「Swagger 仕様の相対 URL」: バックエンドシステムから Swagger 仕様を取得するために使用する URL。これは、ベース URL を基準とする相対 URL です。
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接続ステータス情報には、統合コネクタのステータスの監視を参照してください。
> > からアクセスできます。詳細については、 |