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Influx データベースをインストールするすべての人が、InfluxDB のすべてのセキュリティ関連ドキュメンテーションを読んで理解している必要があります。ユーザー名と強力なパスワードを含む安全なコンフィギュレーションを使用して InfluxDB をインストールして設定することを強くお勧めします。
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このプロセスは ThingWorx がインストールされていることを前提としています。ThingWorx のインストールを参照してください。
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InfluxDB のマシンと ThingWorx のマシンのタイムゾーンが異なる場合、データをフェッチする際に問題が生じることがあります。これらの問題を回避するには、以下のいずれかのデプロイメントオプションが推奨されます。
• InfluxDB と ThingWorx を同じホスト/マシンにデプロイします。
• InfluxDB と ThingWorx が異なるホスト/マシンに展開されている場合は、クエリー結果に関連する問題を回避するために、クロックが同期化されている -Duser.timezone Tomcat パラメータと InfluxDB サーバーのタイムゾーンが整合していなければなりません。
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InfluxDB は Windows ではサポートされていません。以下の手順では UNIX OS を使用しています。
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thingworxInfluxDBSetup.sh スクリプトは、PTC サポートポータルから入手可能なソフトウェアダウンロードパッケージの install フォルダに含まれています。
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現在、InfluxDB データプロバイダは autogen という名前の保持ポリシーのみをサポートしています。データプロバイダで使用するデータベースを作成する際に、ポリシー名やその他のポリシー (レプリケーション係数など) を指定できます。
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![]() | 値ストリームの永続化プロバイダを (ThingworxPersistenceProvider から InfluxPersistenceProviderPackage などに) 切り替える場合、値ストリームを実装するすべての Thing が RestartThing サービスを呼び出して、新しい永続化プロバイダに書き込まれたエントリを取得する必要があります。Thing が再起動されない場合でもエントリはデータベースに書き込まれますが、Thing が再起動されるまで取得されません。 |
名前 | 説明 | デフォルト値 |
---|---|---|
接続 URL | 接続の取得元となるデータベースの URL。 | http://localhost:8086 |
データベーススキーマ | 接続するときのスキーマ。 | thingworx |
ユーザー名 | データベース接続を取得するときのユーザー名。 | twadmin |
パスワード | データベース接続を取得するときのパスワード。 | 該当なし |
永続化プロバイダからのデータのフェッチサイズ | 永続化プロバイダからのデータのフェッチサイズ。 | 5000 |
接続タイムアウトの時間 | 接続タイムアウトの時間 (秒)。 | 10 |
読み取りタイムアウトの時間 | 読み取りタイムアウトの時間 (秒)。 | 10 |
書き込みのタイムアウトの時間 | 書き込みタイムアウトの時間 (秒)。 | 10 |
名前 | 説明 | ベースタイプ | デフォルト値 | ||
---|---|---|---|---|---|
最大キューサイズ | キューに入るストリームエントリの最大数。指定された値に達すると、それ以降のエントリが却下されます。 | Number | 250000 | ||
ストリームバッファをフラッシュする前の最大待機時間 (ミリ秒) | ストリームバッファをフラッシュするまでシステムが待機するミリ秒数。 | Number | 2000 | ||
処理スレッド数 | ストリームに割り当てられる処理スレッドの数。
| Number | 5 | ||
ストリームバッファをフラッシュする前の最大アイテム数 | ストリームバッファをフラッシュするまで累積されるアイテムの最大数。 | Number | 1000 | ||
プロセスブロックのストリーム書き込み最大数 | 1 つのブロックで処理されるストリーム書き込みの最大数。 | Number | 2500 | ||
バッファステータスのスキャン速度 (ミリ秒) | 指定した間隔の値 (ミリ秒) でバッファステータスがチェックされます。 | Number | 5 |
名前 | 説明 | ベースタイプ | デフォルト値 | ||
---|---|---|---|---|---|
最大キューサイズ | キューに入る値ストリームエントリの最大数。指定された値に達すると、それ以降のエントリが却下されます。 | Number | 500000 | ||
値ストリームバッファをフラッシュする前の最大待機時間 (ミリ秒) | 値ストリームバッファをフラッシュするまでシステムが待機するミリ秒数。 | Number | 10000 | ||
処理スレッド数 | 値ストリームに割り当てられる処理スレッドの数。
| Number | 5 | ||
値バッファをフラッシュする前の最大アイテム数 | 値ストリームバッファをフラッシュするまで累積されるアイテムの最大数。 | Number | 1000 | ||
プロセスブロックの値ストリーム書き込み最大数 | 1 つのブロックで処理されるアイテムの最大数。 | Number | 2500 | ||
バッファステータスのスキャン速度 (ミリ秒) | 指定した間隔の値 (ミリ秒) でバッファステータスがチェックされます。 | Number | 5 |