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バージョン 9.1.0 リリースノート
次のテーブルでは、ThingWorx Navigate 9.1.0 の最新情報、制限事項、既知の問題について説明します。
最新情報
アイテム
説明
更新されたサポート情報
ThingWorx Foundation 9.1.0
ThingWorx Integration Runtime 8.0.10
ThingView 0.50.2
PingFederate 9.3.3 パッチ 5 および 9.3.x 以降のバージョン
Oracle Java 11
詳細については、ThingWorx Navigate Product Compatibility Matrix を参照してください。
ThingWorx Navigate 用の Voluntary Product Accessibility Template (VPAT)
PTC は、Web Content Accessibility Guidelines (WCAG) 2.0 に基づいて、ThingWorx Navigate 9.0 のセクション 508 への現在の適合状態を文書化する VPAT をリリースしました。この VPAT はここで使用できます。
カスタムコンポーネントのプロジェクト依存
ThingWorx Navigate 9.0 のコンポーネントに使用される既成のプロジェクトが廃止予定となり、新しいプロジェクトに置き換えられました。ThingWorx Navigate 9.0 でカスタムコンポーネントを作成した場合は、そのプロジェクト依存を更新してください。詳細については、カスタムコンポーネントの更新のトピックを参照してください。
既知の問題と制約事項
以下の既知の問題と制限事項は、現在のリリースで新しく追加されました。
アイテム
説明
WindchillConnector (ptc-windchill-demo) は Java 11 と互換性がない
WindchillConnector (ptc-windchill-demo-thing) は Java 11 と互換性がなく、Java 8 とのみ互換性があります。OData コネクタを使用するようにカスタムタスクを更新することをお勧めします。OData コネクタを使用するためのカスタムタスクのアップグレードのトピックを参照してください。
* 
WindchillConnector (ptc-windchill-demo-thing) は廃止予定になっており、次のリリースの ThingWorx Navigate で除去されます。
カスタムコンポーネントのコンフィギュレーション構造の変更
既成のコンポーネントを拡張してカスタムコンポーネントを作成するとき、そのコンポーネントのコンフィギュレーション構造または実装バージョンを更新することはサポートされていません。詳細については、カスタムコンポーネントの作成のトピックを参照してください。
Item Identity コンポーネントの設定
Item Identity コンポーネントは、コンフィギュレーション内の 1 つのアダプタを使用して属性をフェッチすることのみをサポートしています。また、コンフィギュレーション内のすべての属性の objectType.Custom.Implementation で終わっている場合、コンポーネントは失敗します。
バージョン 9.0.0 リリースノートに記載されている既知の問題と制限事項は、ThingWorx Navigate 9.1.0 にも当てはまります。
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