![]() |
コンポーネントのカスタム実装で序数プロパティを使用する場合は、0 または 1 の値を序数値として使用しないでください。この場合、序数プロパティに使用できる最小値は 2 です。
定義済みのコンフィギュレーションで序数プロパティを使用する場合は、0 と 1 の値を序数値として使用できます。
|
ケース
|
序数値の例
|
ユーザーインタフェースでの動作
|
---|---|---|
順序の値は順番どおりです。
|
0 1 2 3
|
アイテムは、序数値の順序で表示されます。
|
順序の値は順番どおりでなく、バラバラです。
|
2 5 7 8
|
アイテムは、序数値の順序で表示されます。
|
2 つのアイテムの序数値は同じです。
|
0 1 1 2
|
アイテムは、序数値の順序で表示されます。同じ序数値のアイテムは、コンフィギュレーションにある順序に従って表示されます。
ランタイム時に、INFO メッセージがログファイルに記録されます。
|
1 つ以上のアイテムに序数値がありません。
|
0 1 [空] 3
|
アイテムは、序数値の順序で表示されます。序数値のないアイテムは最後に表示されます。複数のアイテムに序数値がない場合は、コンフィギュレーションにある順序に従って末尾に表示されます。
ランタイム時に、INFO メッセージがログファイルに記録されます。
|
1 つ以上のアイテムに、序数値として無効な入力があります。
負の値は無効な入力として処理されます。
|
0 1 “string” 3
|
無効な序数値のアイテムは、序数値のないアイテムとして扱われます。これらは最後に表示され、複数のアイテムの序数値が無効な場合は、コンフィギュレーションにある順序に従って表示されます。
ランタイム時に、INFO メッセージがログファイルに記録されます。
|