例: 複数の推定値があるソルブブロック
1. ソルブブロックを挿入し、Find関数を使用して、2 変数の連立方程式を解きます。
ソルブブロック領域の先頭には推定値、中央には制約条件、下側にはソルバがあります。
 | 1 組みの推定値からは連立方程式の 1 つの解が求められます。1 つまたは両方の推定値を変えることで別の解を得ることができますが、現在の解は上書きされます。 |
2. 次に示す新しいソルブブロックを挿入します。制約条件を指定し、x と y の 2 つの未知数の関数としてソルバを定義します。ただし、推定値は定義しないでください。
3. 同じ推定値を渡した場合、前と同じ解になります。
4. 別の推定値を渡すと解がどのように変化するかを確認します。
この方法では、1 つのソルブブロック内に複数の結果を表示し、問題に最も適した推定値を選択できます。