カスタム関数 > 関数定義 > CreateUserErrorMessageTable
CreateUserErrorMessageTable
BOOL CreateUserErrorMessageTable(HINSTANCE hDLL, unsigned int n, char *[] ErrorMessageTable);
DLL が現在のプロセスのアドレス空間に添付されると、ユーザーのエラーメッセージテーブルを PTC Mathcad に登録するために CreateUserErrorMessageTable が呼び出されます。これにより、ユーザーが組み込み関数と同じようにカスタム関数をクリックしたときに、エラーメッセージを表示できます。
パラメータ
説明
hDLL
DLL エントリポイントルーチンにより提供された DLL のハンドル。
n
テーブルに表示されるエラーメッセージの数。
ErrorMessageTable
エラーメッセージのテキストを含む n 個の文字列の配列。
戻り値
正常に登録された場合は TRUE、そうでない場合は FALSE を返します。
追加情報
関数定義で MAKELRESULT コマンドを使用して、返されるエラーと、特定のエラーが発生したときに円で囲んで表示する変数を指定します。
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