チュートリアル > プログラミング > タスク 1-1: プログラムの作成
タスク 1-1: プログラムの作成
1. 新しいプログラムを挿入するため、「数式」タブの「演算子と記号」グループで、「プログラミング」をクリックします。プログラミング演算子のリストが開きます。「プログラム」演算子 をクリックします。プログラム構造が表示されます。
2. localX と入力します。
ローカル変数 localX はこのプログラム内でのみ定義されます。このプログラムの外からこれを参照することはできません。
3. 「数式」タブの「演算子と記号」グループで、「プログラミング」をクリックします。プログラミング演算子のリストが開きます。「←」 (ローカル割り当て) をクリックし、5 と入力します。
これはローカル割り当て演算子です。通常の定義演算子「:=」をプログラム内で適用することはできません。
* 
ワークシート上の変数と同じ名前でローカルプログラム変数を定義できますが、これらの変数は PTC Mathcad では 2 つの異なる変数として扱われます。
4. プログラムを評価するため、= を入力します。PTC Mathcad により、プログラムの最後の行の評価結果が表示されます。
5. 代入式の末尾にカーソルを置きます。
6. Enter キーを押します。新しいプログラム行が表示されます。
7. 2*localX と入力し、F5 キーを押して計算します。PTC Mathcad はプログラムを再計算します。
* 
長いプログラムでも、結果は必ずプログラムの右上に表示されます。
8. プログラムで計算された最後の式を割り当てるため、次に示すように、このプログラムを変数に割り当てます。
9. 変数 localX および x を評価します。
x とは異なり、localX はローカル変数なので、その値はプログラムの外では未知となります。
これは役に立ちましたか?